三毛のお話1

今日も隣の三毛が、私ん家の駐車場で、ゆるり体を冷やしており、おやおやお帰りの遅い事でなんて言うものですから、あなたもこの時間まで夕涼みなんて良き身分でございますねと申し上げれば、頼まれもせず怪盗より守りながらも摘みの一つも無いのは不思議じゃなど切り返され、土産の蒲鉾を献上。