神保町の夜は古本祭りで提灯に彩られ、懐かしきセピアな景色が蘇り、地下にくぐりて紹興酒を空ければ、心気取らず身が解れ。

おはようございます。
群青の空が少しづつ明けていきます。厳かな朝です。
昨夜は、これまで何度もみた夢ですが、鉄筋ビルの上に乗っかった木造のバラックの事務所ですごしていると、此処までがいつもの夢ですが、昨夜は大きな地震に見舞われて、目が回っているものでした。
高所恐怖症に加えて、地震が大嫌いな自分にとって、これ以上の恐怖はありませんでした。


2430現在。帰宅。

きょうは午前中から体調極めて悪く、午後は早退しようかと思っていた。しかし仕事のつながりが悪く、結局最後までおつきあい。
夜の予定も、おまけに店も決まっていない状況で、キャンセルしようかと考えましたが、もう一日で休暇に入ると思い直し、神保町の由緒正しき様な中華料理屋で紹興酒となりました。料理も旨く紹興酒も初めて飲んだ様な味わいだった。明日もあることだし二人でボトル一本ではちと少ないが、それでも気を許した相手となれば、酒は回り世間が赤くなる。適度に切り上げ帰ってきた。
明日はちゃんと起きて、早くに出社だ。