江戸情緒に包まれて帰る電車は京成下町路線、ぷんと香るは浅草の大衆の色香、たまには途中下車して呑もうぜ電気ブラン。

おはようございます。
本日新聞休刊日にて、まだ外に出ていず天気不明。
今週も慌ただしさ収束せずか?


1930現在。上野駅で電車待珈琲。
最近、帰りはもっぱら上野駅から。時間は多めにかかるけれど、座れるのがいい。通り道の本屋さんで、浅田次郎さんともう一人、初めての作家の文庫を調達。隣に並んでいたもの。
今週の予定は、まだなんとも見えず。


2130現在。帰宅しました。
本日の車中読書は、竹之内響介さんの、向島墨堤夜話。博多出身にはとても分からない下町江戸情緒を感じさせてくれる本。自分にとっては読み物というより、そのあとの資料としても活用できる大切な本当なるだろう。
ことに戦前の浅草十二階や、さらには榎本武揚が出てきたり、何とも楽しい絵巻物。ある意味宝箱と言ったらいいだろうか。
読了したらお礼状をしたためよう。