おはよう、青い天空に浮かび輝くお月様。
本日まだ火曜日。もう週末のような疲れた気分。いかんな。
先週末の式典で会った、同い年の先輩が、いつまで現役やるんだ、と聞いた。
あと、1年か2年かも知れないな。天が命じるままだね。
けれど一生働いてはいるだろうね。
そんな会話が、そこここに。。。


1921現在。京成上野駅
今日は原稿は書きまへん。単なる電車待ちで甘味と珈琲。
原稿は、一度プリントして最終チェックすることになり、その時に固有名詞を変更しよう。
本日、面白いツールをデモしてもらったんだが、同じ分野を志しているはずの若者の印象は様々。中には何の役に立つのかもあまり掴めていない様子、というかピンとこないんだろうね。
いつも狭い分野で凝り固まって仕事をしているからだろうね。
私たちクリエイターは、もっと敏感でなければならないでしょうね。ちとガッカリしているのです。というか、なんだか評価が定まってしまうんだよね。
シナリオ、というかセリフを入力したらキャラクターがそれを喋り、振りを指定できる、背景を変えることができる。
私は10年前に、あゝこれでドラマを作ることができる!と感動したんだが。現実の製品となって驚いているんだ。
今はまだできないけれど、脚本のセリフをキャラクターが喋り、併せて憂鬱な表情で、と仕草を指定すれば、暗い顔をして低い声で喋るなんて、考えただけでもドキドキするよね。
ちょうど、今書いている小説をファイルで読み込むと、登場人物がそれぞれ話し始めるなんて、ワクワクする。
こんな夢が描けなくて、楽しい新製品は誕生しないと思うんだけれど。
さあ、時間だ。電車に乗ろう。家に帰ろう。早く寝よう。
楽しみの続きは夢の中で。