おはようございます。
今日は快晴です。昨日と入れ替わっていてくれたらご来光が綺麗だったでしょうね。
午後からは、甥っ子家族や姪っ子が昨日やってきました。赤ちゃんを中心に賑わい団欒の時でした。朝にはお猪口2杯の日本酒で少々ポーっとなるしだい。


今日は、書斎にて原稿書きを致しましょう。


1500現在。
山田詠美さんの学問、を読了しました。成長していく子供達の心の動きを中心に描かれた物語だ。ある瞬間でプチッと映像が途切れるが、その行き先は時折の見出しの記事にて示されている。その途中に何があるのかなど関係がなく、連綿と心の動きが綴られる。こんな表現もあるんだね。これが子供でなく、大人の世界ではどうだろうか。純粋さが失われているだけに表現することが難しいのだろうな。
いい本だったと思っている。


一昨日から鼻水とくしゃみが出ている、時々目が痒い。これって花粉症が始まった?それとも鼻風邪でしょうか。熱もなく咳もなくでありますが。


原稿は、少しずつ前に進んでおります。しかし、何だか横道に逸れているような不安が身を襲っています。今回の原稿は、時代との出来事との検証も必要で、都度科学辞典や文化史年表に当たっております。効率の問題ではありませんので、時間を掛けてでも少しずつ進めてまいりましょう。
明日は、FAXが来て仕事になるでしょうから、今日の間に行けるところまで。


1800現在。大休止。
少々部屋が寒くなりました。
登場する人物の歴史を調べている。驚く事に草創期の偉大なベンチャー起業家であった。名前だけは昔から知っているのだが、こうやって遠隔を辿ると凄い人だと改めて感じる。


取り敢えず身体が冷えたので今日はここまでといたしましょう。
この後、読む本は、浅田次郎さんの、赤猫異聞、と言うもの。明治の頃の話だという。