こんな時間となってしまいました。
昨日からの心配事は杞憂に終わり安堵いたしました。
たった今バスの中で朝井リョウさんの文庫を読了しました。施設の子供達を主題にした物語でした。子供たちがひねくれたり、素直だったり、いつか自分にもあったような古い感情が蘇ってきました。
こんな物語を読みながら、現実の世界はいい大人達が似たような反応を示していることが強い嫌悪感となって湧いてくる。
これからは、相槌すら打つのをやめようか。そんな気分だ。自分も幼児に帰っているようだが、それでも良いかな、と言う気がしている。


明日明後日は、若干のやり取りはあるだろうが、ほぼ休日。きょうもキリキリと胸を刺すような痛みが続いているが、日光浴でもすれば少しは緩和されるだろうか。
今日は真っ直ぐ帰りたくなくって、東京駅の丸善で本を調達し、地元駅前で軽く一杯過ごしてきました。
椎名誠さんの目指している文庫が有りませんなー。


70.0⚪