のご機嫌が直ったかもしれない。屋上できっちり電波を捉えるところで再充電並びに自動時刻設定モードにしてしばらくほっておいたら、常時受信状態マークがようやく現れ、時刻もカレンダーも正しい表示をしていた。問題は、アナログの針がきっちり合わないことだ。シンクロであわすことができるようなことが一部書いてあるんだが、どこにもその詳細部分がない。マニュアル制作というものは難しいものだなー。ここ数日は電波時計に振り回されてしまったが、ようやく落ち着くかもしれない。そうあってほしいものだ。現代はあらゆるところに時計があり、腕時計がないくらいでは困らないと軽く考えがちだが、いざなかった場合に直面すると、結構困るのである。これが。
ないならないでその気になるのだが、今回のように狂った時計をしているときの、心細さはなんともいえない気持ちである。
