3連休 珍しくも予定なく 遠出もなけりゃ 近場もない ちと寂しい面持ちよ。

4時50分起床。天気は曇り。目覚め快調なれどやや眠し。
昨夜就寝が24時近かったので、やや睡眠不足かもしれない。
本日の予定は、いろいろと考え事や、まとめごと。

21時半現在。
いや今日も暑かった。午後からは大雨が降り、どうなることかと思ったが夕方にはすっかりあがってしまった。
今日も忙しかった。新しい会社の会社概要をまとめたり、議事録を作成したり、1/4半期の業務執行報告書なるものを書いたり、しているうちに一日があっという間に終了。
本日の車中読書は、”サウスバウンド下巻”を読了。朝の電車で後半に差し掛かったのだが、不法に西表島の空き家で生活しているところを、開発業者に追い出される場面が出てくるが、本を読みながら涙を流してしまった。こんなことは初めてだった。自分の純粋さを見直したが、それ以上に作者の力に感動を覚えた。あまりの恥ずかしさに目を閉じて寝るふりでごまかした。
なんだろう、主人公の親父と自分の親父に似たところを発見し、親父に悪い事をしたもんだ、と少しは反省もした。

もう一点、秘密の小部屋の読書では、”最長片道切符の旅 取材ノート”を読了。長い旅だったな。しかし、毎日少しずつ北海道から鹿児島まで”一筆書き”のように全国を巡る鉄道の旅は本当にできるものなんだな。メモのような記述ばかりの本だったが、かえって場面が目に浮かぶようでいい旅をさせてもらった。しかし自分に行くかと問われれば、決して行きません。

本日からの読書は、”内田康夫”さんの”地の日天の海”だ。内田康夫さんの小説は初めて読むことになるが、明智光秀についての物語のようで、新聞の広告欄で見て関心を持っていた。