ワシワシの声援に 迎えられ 土曜の朝に 向かう事務所。

7時起床。天気は晴れ。目覚め大いに辛し。


23時現在。帰宅。
今日は午後から夕方まで会議。自分の課題について一応の目的は達する。体調著しく悪いが、この打合せの結果で、気分が救われている。相棒にも大変感謝している。
近いうちに、これらの一切合切を相棒が行うことになる。相棒は、もって生まれたというか才能というか、他の人にも、自分にも持ち得ない、特別な輝くキャラクターがあると思っている。羨ましい。
弟分のMさんやOさんにしても同じ事で、特にOさんは今回の展示会の総合仕切りで力と自信をつけたことと思う。Mさんは、充分な下働きを独自にしており評価することが出来る。残念なことには、取り巻く環境の中に大きな仕事が出来る領域が少ないことなんだろうな。しかし、大きく変化するこれからにあっては、大いなるでしゃばりが要求され、それに充分応えることができると考えている。人生は長いものだ。短距離競争もあれば長距離競争もある。自分には、もう時間がないが。


今朝ホテルから会社に向かう途中、丁度水晶橋当りの並木から、大きな合唱の声でワシワシの主張が聞こえてきた。直下まで来ると、頭の中まで合唱の声が響き渡り、他の音が聞こえないほど。
夏の初めは、このワシワシの合唱で感じることが出来る。少々煩いが、夏の風情として大層気に入っている情景だ。大阪の、こんな風情が大好きだ。

今日は8マンさんからもコメントを頂いている。
その他にも、懐かしい人(Kさん)や気にしている人(Uさん)からもメールをもらっている。誠に、今日に集中していることの不思議さを感じる。いい一日の象徴なんだろう。
近々お3人にはお会いすることになるだろう。


帰りののぞみの中で”伊坂幸太郎”さんの”終末のフール”を読み始めた。伊坂幸太郎さんに戻るのは、久し振りだ。読み始めてみると、伊坂幸太郎流の展開が、やはりその才能を感じさせてくれる。仄々として、根底に流れる暖かいものに包み込まれ、ほんとうに好きだな。