おはようございます。
いいお天気ですね。心まで爽やかになります。
昨日は、ひたすら静養に努めて居りました。いや、単なる怠惰と言った方が良いのかもしれません。
きょうは、結婚式のために散髪に行かなければ。そして本も調達してこなければ。のんびりと散歩しながら参りましょうか。
iPadで単語登録していた機能が、昨日まで使えなく、都九条のヘッダーフッターの入力に不便をしていたのが、今日になって使えるようになっていた。どうした加減だろうね。文章を書くにはやはりPCに負けるな、と考えていたところだったから、ご機嫌取りをされたんでしょうかね。きっと。


1450現在。
床屋さんに行ってきた。冷たい風に当たっての散歩は気持ちよかったな。本屋さんにも寄ったが、原田マハさんの文庫は置いてなかった。しかし、文庫の棚をみると、いずれも出版社別に並んでいる。これは顧客志向とは言えない、いつも感じている。文庫を探す場合に出版社別には探すことはない。著者別だろう。新刊は平台に別に並べとけばいい。とにかく文庫の棚を全部見なければ目的の著者の本にたどり着けないというのは、出版社の独善でしかなかろう。
新刊で面白いものはないかな、あるいは新聞広告で好きな著者の本が出ていたな、と探す時に、ぐるぐる回されるのは結局見落としにもつながる。
というわけで、新刊の棚から買ってきた単行本は、クリスアンダーソンさんの、MAKERS、というもの。一人から始められる製造業という書評を新聞で見ての購入だ。副題は、21世紀の産業革命が始まる、というものだ。
また、先週、キーマンから読んで見ないかと渡されたのが、伊坂幸太郎さんの、夜の国のクーパー、だ。伊坂幸太郎さんのは、ミステリーなんだが、どうしたというのだろう。伊坂幸太郎さんの文庫はすべて読んでいるが、この本は文庫にはなっていない。まだ出来たてだからなんだろうね。


仕事の仕方。
仕事はいつも、なだらかにやってくるものではない。時として無理難題もあるだろう。背景も知らないのに面倒臭いことを仰せつかるもあるだろう。理屈でないことが数多くある。
しかし、それに対する苦言は、すべてが終わってからいうことだ。人はどんな思いでそれを頼んでいるか、計り知れない時に苦言はブレーキでしかない。しかし人はそれに気がつかない。無茶を言っていることは承知の上で頼むこともある。説明している時間もない時もある。
まさかは、常に起こる。まさかに、理屈はない。よって、対応に理屈はないのだ。これからは、気配を感じる力こそが、能力と言えよう。ぬくぬくとしている時間はもうないのだ。本当に。