心休めても 身を休めるでない 身を休めても 心休めるでない。

7時起床。天気は曇り。目覚めは快調なれど体調不良。全体に疲労感強くお腹の具合も悪い。
本日は、休業することに確定。この一日で、溜まった疲労を飛ばすことにする。
極めて長い間、会社で休みを取るのは、病気か病院での検診かでしかない。いつの日か、楽しみごとで休みを取ってみたいものだ。だがしかし、あと幾ばくもなく、毎日が休日となる日も近い。かも。そうはなりたくないものだが。


12時半現在。そして日差しを浴びて虫干し。心の。
暖かい日差しが差し込んできた。午前中はタップリ寝たので、睡眠不足からは開放されたようだ。お腹はまだゴロゴロ言っているが。
義妹家族が午前中にやってきた。甥の通院の為だ。”もち”と少しばかり戯れた。可愛いものだな。心も癒される。我家の週一レンタルペットだ。


先ほど、義兄から電話があった。義兄の暗い声に、何かが起こったんだと一瞬に分かった。
姉がまた足の関節(人工関節)を手術するために入院しているという。4度目の手術になるというから気も落ち込んでいるだろうに。義兄もアレルギー喘息が悪化し入院しているという。なんだか辛い話だな。姉は、同じ膝の手術後に血栓が肺に飛んで、死線を彷徨ったことがあり、その思いを甦らせていることだろう。無事の手術を祈るだけだ。
自分も何度、病室のベッドの上で枕を濡らしたことだろう。思い出してしまう。何も成し遂げられぬうちに、不甲斐なくも命召し上げられるかもしれない無念を、千葉大の広い窓から工場地帯に白々と神々しい朝日が昇るときに強く感じていた。
姉は、自分より強いからそんなことはないだろうが、周りのほうがその強さと健気さに涙してしまう。


20時現在。そして慌てている。
夕方うとうとしていてメールチェックができていなかった。先ほどチェックしてみるとやや大量の仕事が来ていた。明日の11時まででいいということになっていたが、中を見ると他の人への依頼事項があり、慌ててFAXを転送した。彼らはまだ仕事をしていたので間に合わせることが出来た。もう少しメールチェックを早くしていればよかったな。反省である。内容には非常に厳しきものが含まれており、明日からの厳とした自分の対応が求められている。改めて臨戦態勢であることを肝に銘じた。心休めても 身を休めるでない。身を休めても 心休めるでない。

これから一仕事することになる。だが寝不足にはならないように計算して取り組むつもりだ。
本日これにて。