酒場で泣いた 涙を拭いてもとまらない。

4時30分起床。天気は曇り。目覚めはひたすら眠し。なかなか床を離れることが出来なかった。
本日の予定は、慌しい。夜は義兄との付き合いとなる。
それにしても昨夜のMadBooナイトは、思い出話に花が咲きだったな。野茂選手と、松井選手を間違えてしまったが、ドラフト会議の思い出だけは忘れようとも忘れられない。小さな失敗は幾つかあったが、結局は4回とも全部動作して、ドラフト会議は無事に終了したのだから。MadBooさんの、システムへの挑戦は見事だったといえよう。


17時半現在。
あと少しで池袋に向かい義兄と会うことになる。
先ほど大阪Kさんから電話があり、明日の夜の予定が決定した。これで今週の全てが宴席となる。
今日は、昨夜の宴席のためであろうか、やや疲れている。
珍しく店に現れたオーナー夫婦と挨拶を交わしたが、サービスということで紹興酒がもう一本ついてしまった。これが酔いを増加させたようだ。
オーナー夫妻は益々元気で、旦那はもっぱら武漢に在住、奥さんは東京に在住で益々美貌に磨きがかかっていた。
明後日は、自分の部門の忘年会となり、三省堂の近くで、恐らくは2次会があるだろう。
今夜は義兄も疲れているだろうから、早めに引き上げたいと思っている。


24時50分現在。そして帰宅.
池袋のメトロポリタンホテルで義兄と待ち合わせをして、近くの居酒屋で飲んだ。
話というのは、衝撃的な告白であった。これについては触れることはできないが、いろいろとこれまでの経験を下に手続上のアドバイスをした。そこまでは、互いに気丈だった。
義兄と2人で飲むことは初めてだが、話している途中で、姉の病気の話になり、自分で書いた「拝啓義兄殿」の詩歌を見せた。
互いに、想いが深いものがあり、2人とも涙がボロボロとこみ上げてきて嗚咽してしまった。
姉が死線をさまよった時の、想いが目に浮かんだ。私達は電話口の向こうとこちらで、感じ取ったあの思いを、再び感じてしまった。
暫くは、臆面もなく手拭のタオルで眼を押さえながら、声にならない声で話しをし続けた。義兄の優しさは充分に知っている。姉は幸せなんだな。
そんな、義兄が今回のようなえらいものを背負い込むことになるなんて。
最大限の協力をしてあげたいと思っている。明日は、連れ合いにこのことを話して、協力を求めるつもりだ。
このブログを書いているだけで、思い出してまた涙がこぼれてきた。