春の陽気に 心軽く 外出もコートなく。

5時起床。天気は曇り。真っ黒な雲が天頂を覆い僅かに南の空が夜明けを迎える紫色に染まっている。まるでインディペンデンスデイの如く。目覚めは大いに眠し。
今日の予定は、慌しいに尽きる。ホテレスショーにも今日から展示しているが、これには全く関知していない。キーマンもこれには少々おかんむりである。
記念行事の映像にキーマンが余り強い感動を示さなかった理由をずーっと考えてみたが、昨夕、Mさんからコメントの情況をヒアリングした結果、漸く深夜になって分かった。
もう一度少し手を加えることを、Mさんと相談してみよう。


24時10分現在。帰宅。
疲れました。久々の午前様だ。
本日は、21時半過ぎまで展示会仕込みの打合せ。相変わらずデザイナーNさんの歯切れは良い。途方メンバーの優柔不断に良く付き合ってくれている。
打合せが終わってから、軽く上海で一杯。Oさんは明日のことを考え、錦糸町に宿をとっているという。明日は早朝から遠出の講義だから。


日中も、余り席にいる時間はなく、段取りばかり。お昼に掛けて、溜池のラジオ日経でのキーマン収録に付き合う。自分にとっても非常に懐かしい場所だ。約3年間通い詰めた場所だから。スタジオの風景もあまり変わってはいなかった。だが、当時はオープンリールでのテープ収録だったのが、いまはデジタル収録になっている。ちゃんとMacも鎮座ましましている。


明日の予定は、やはり夕方から本番のようなもの。IR説明会である。自分にとってはそれまでの準備が大変だったが、当日は、単に付き添いという楽なもの。


本日の車中読書は、”浅田次郎”さんの”日輪の遺産”を読了。素晴らしいの一言。心打たれました。生きるということの、もっとしっかりした信念を考えさせられました。浅田次郎さんには敬服いたします。
帰りの電車からは、”国銅”の下巻に入る。