喧騒なる日々にふとした休日、霞む空に大きな背伸びすれば一筋の涙落ち、足元に咲く可憐な鈴蘭に気付く春の恵み。

もうお昼。連れ合いは義母を迎えに東京駅に。
一人でのんびりと過ごしています。今夕から、賑やかな我が家となります。


1900現在。
北方謙三さんの、檻、を読了。堅気に過ごしていたものの、筋ものに流れる血が動く。血が騒ぐ。自分の根底に流れる血というものは誰しも抑えることができない。
自分に騒ぐ血というものを考えさせられている。


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