おはようございます。
曇りの朝です。
鳥のさえずりもなく、耳鳴りだけが煩わしく聞こえてます。
きょうはほぼ一日を原稿書きで過ごすつもりです。
仕事のFAXは、恐らくこないでしょう。先週大きな形がつきましたからね。


0808現在。
abさんご、を読了しました。
インタビュー記事も選評も読みました。
まずabさんごの内容について、読後には僅かな断片的な景色が印象に残るだけでした。どんな物語だったのか、何を言いたかったのか、全く思い出せませんでした。
短い物語でしたが、長い時間がかかってしまったことだけが記憶にとどまっています。
選評やインタビューについては、表現形式の新しさと、ひらがなによる読み辛さが丁寧に文章を読ませることに繋がり、鮮明に情景が浮かび上がるとある。
そういうものだろうか。大きな疑問だ。
確かに、丁寧に読まないと句読点が少ないひらがなの連続では読み間違える。それだけの丁寧さはあまり意味がない。丁寧に句読点をいれるか、空白を入れるべきではなかろうか。あくまで感じ取れてなんぼだと思うのだが。
またこれを読んで漢字の重要性が改めて認識できた。読むスピードと意味を持った漢字がリズム良く景色を頭に描き出してくれるのだろうね。
声を出して読むと一層、、、という評価もあったが、声を出す前に読み手は必ずや区切りマークを入れることになるだろう。その読み手のブレス空白が伝わりやすくするだけのことではないだろうか。
具象と抽象という考え方もないわけではないだろうが、具象の断片を集合させた抽象は、言葉の世界ではあまり意味を持たないかもしれないな。
とにかく、新しい表現だからと言って、選者はおもねることはないと思うよ。


さて、これからは私の文章書きの時間だ。


2001現在。
午後からちょっとだけ買い物に付き合ったが、あとは原稿一筋の一日でした。
とはいえ、iPadから移した原稿の文字数行数が、Word上で40✖40の指定通りにならず、かなり設定に時間を取られてしまった。自分の場合、結構このような初歩的な障害に時間を取られることが多いな。
今回の応募締切は7月末なので慌てず丁寧な仕事をして行きたい。課題は沢山あるけれどね。
目の疲労がとても強く、途中で蒸しタオルで温熱したり目薬をさすが治まらない。よって、これにて本日の作業は終了することにしよう。
お疲れ様でした。