おはようございます。
曇りの千葉です。
昨日は一日中遊んでいましたが、家に着いた時には疲労のため頭が少しずつ痛くなり始め、すぐに横になってしまい今朝を迎えた次第です。
ビールに始まり、焼酎お湯割、最後はスコッチと飲み続けていました。カロリーも多すぎたかもしれません。
下呂温泉から名古屋を少し過ぎたところまでは、晴れでしたが、東京に近づくにつれ空は暗く、新横浜では雨に変わりました。
品川での飲み会も、雨の中お店を探して、落ち着いたところは広大なプリンスホテル。昼間から飲めるところが若干あって救われました。人では多く若者で賑わう街に変身していました。
さて今日は、ブレーンストーミングの本探しから手がけましょう。関するものは何冊かあると思っています。役に立つなら嬉しいことです。


1125現在。本探し終了。
ブレーンストーミングの本探しにて、そのことだけで一冊にまとまっている物はなかったが発想法の中に取り上げているものが何冊か見つかった。
また、忘れていたがブレーンストーミング創始者でもあり発想法の大家であるオズボーンさんの本が見つかったのは嬉しい。
更に、探しまくっていた、一冊だけ取り置いた自分の本が発見できた。いやー、違う目で探して見るものだね。
発想法について学術的な本も見つかったが、それはどのように使うというものでないので、今回の対象から外しておいた。
ZK法、mn法、KJ法の個々の本はあるが、これは次のステップとしておこう。今回の冊数でも読み切れまい。
さてこれから、仕事にかかろうか。それとも挫けようか。


*[思考支援]ブレーンストーミングについて
最近ビジネス書で再びの思考発想法に関するものを読み漁っている。自分の原点回帰でもある。
一つの結論から言うと
⑴テーマを定める。
⑵自由に議論する。自分の場合は一人ブレストが多いが。
⑶ここからがキーだ。
①SO WHAT?で問いかける。つまり、それは面白いね。それで具体的には?次の展開や応用は?どうすれば実現できる?ポイントは何だろうね?
②SO WHY?で問いかける。つまりそれは面白いけど、どうして、なぜそう言える?何故そうなるの?その根拠は?歴史はどうだったの?
⑶それらの個々の意見や言葉、キーワードをとにかく列記し
⑷議論の途中で、或いは出尽くしたところで、紐付け、グルーピングあるいは階層付を行う。
⑸以上のように意見や言葉がビジュアルで示されると、新たな意見や言葉が出てくるので、それを⑵のSO WHATやSO WHYで拡大し図の中に付け加える。オズボーンさんの発想チェックリストである、その形を大きくして見たら小さくして見たら?繋げて見たら?その逆は?などである。
⑹以上は、発散型思考法で、とにかくアイデアを拡大して行く。

⑺次からは、収束型思考法の活用で、いま出た言葉の海の地図を、関連性のあるものでまとめ直して見たり、括り直して見たり、繋ぎ合わせて見たりする。

以上がアイデア出しの様式となる。
再度言うと、ブレーンストーミングのポイントは、一つのアイデアが出た時に、それは面白いねそれでSO WHAT、次の展開や応用はどうなるんだろうね?SO WHY、それはどうして?何故そう思うの?という議論の発展的誘導の上手さにかかっているということなんだ。あとは様式と言えましょう。
しかし、このことを経れば良きアイデアが必ず生まれるというわけではない。途中で、もう既にあるよね、とか、もう行き詰まったねとか、限界が見れば次のテーマに移れば良い。拘り過ぎるのは、議論の勉強になっても、成果は生まれない。それより別のテーマに移り進めて行くうちに、前のテーマの記憶が突然閃くことがあり、その時に立ち戻れば良い。

⑻事業性などの検証を行う。
発想法で良いアイデアが生まれたとしよう。次は事業性の検討だ。今度は経営戦略の分析や図法がある。その技術や製品或いはビジネスモデルが市場においてどのような位置にあるのか、自社が取り組むにはどのような課題があるのか、、、などなどの評価検討のための手法である。
これについては、次の話としたい。