おはようございます。
今日も夜明け前の空が美しい。
風が少し吹いています。


昨夜は、北のカナリヤ、という映画を見た。湊かなえさんの原作だという。いつものように、寝ながらの視聴だったが、居眠りすることもなくしっかりと最後まで見た。
しかし、ミステリー仕立てということもあるのか、吉永小百合さんのイメージが私の中で純愛や人情もの、ということもあるのか、感動をするには至らなかった。いや、筋立てには興味を惹かれ、だからこそしっかりと見てしまったんだが。


また新しい週が始まった。100メートル走のような週になる。来週は50メートルダッシュだ。息切れしないようにね。
奥歯の欠けが激しくなってくる。


2010現在。京成上野駅で珈琲タイム。
寒いね。電車待ちで休憩。甘いものはなし。
今日は段取りでかなりの慌ただしさ。まあ、上手く行ったんじゃないでしょうか。とはいえ手続きだけなので、何らの解決があったわけじゃない。


本日の車中読書は、至高の音楽、を読了した。この本はCDと共に今後のクラシック入門のための永久保存版となります。続いては阿刀田高さんの、知的創造の作法、に移る。この本、中々に読みやすく、また参考になること多し。多くは小説を書くための視点となっているが、ビジネスの考えにも十分普遍できる。難しいことはこれぽっちも書いていないが、それでも唸らせてしまうのは流石の大家。昔、阿刀田さんは、国会図書館で本の受け入れを担当されていたそうな。分類について大きな知見を得たと回顧してある。自分も全くそう思う。情報管理や整理、相談業務は分類が基本なんだ。