おはようございます。
昨日の冷たい雨の一日と大きく異なり今朝は快晴です。
全部の部屋のカーテンを開け、陽射しを取り込みます。
連れ合いの体調は、かなり良くなったようです。大きな安堵です。
2人で生きるということは、そのどちらが病に倒れても、心の半分以上が折れてしまう事になります。そのことがしみじみと分かります。
このようなことをブログで書くのは初めての事ですが、今確実にそれぞれが老いの世界に入っていく、心の叫びです。
本日は、頃合いを見て我が家のお墓詣りに出かけます。それ以外は原稿に向かおうと思っています。年末の大きな片付けごとは、この夏に家中のレイアウトを変える際に行いましたので、今回は無理をする事なくそれなりに終えようと思っております。


1050現在。
本日から時間があるときに読む本は、山田詠美さんの、学問、です。さて、どのようなドラマなんでしょうか。楽しみです。私は、読み始める時には、必ず文庫についている裏表紙に書かれている簡単な梗概と表紙裏についている著者略歴を読みます。どのような経歴の人がどのようなことを表しているのかを感じ、ワクワクして最初のページを開きます。新しい自分の人生の扉をめくるようにして。
巻末の解説はほとんど読みませんが、私の好きな作家が解説を書いている場合だけは必ず読みます。読了した後にね。


1155現在。
のんびりしている。昼食後にお墓詣りに出かけます。
この10年程、31日には上総一ノ宮で義父のお墓詣りを済ませ、その後近辺のホテルで宿泊していた。自分の父親が生きている間は、そのような正月を迎えたことが無かったので、非常に新鮮な正月だった。しかし、今年からはもう、暮れに掃除に行き一泊して初日の出を迎えることはしないだろう。義母もそのような想いらしい。