おはようございます。
4時前に目が覚めてしまいました。
曇りの朝です。まだ新聞が来ておりません。おかしいですね。時々こんなことがあるのです。普段ならば4時には入っているのですが。
今日は、手続き事項の一日となりましょう。
テキパキとこなして、本日早めに上がります。戦友との懇親会の日ですから。


昨日は、割と早くに家に帰ってきたのですが、身体が疲れていたのか、早々に居眠りを始めてしまいました。
朝の通勤電車が全て立ちっぱなしとなり、上野に着いてからも上り坂をダラダラと歩くことがまだ身体に馴染んでいないせいでしょう。健康にはとてもいいことなので、これからも続けてまいります。車中での読書もなんとか大丈夫です。超満員電車でもないのでね。
昨日、熊谷達也さんの七夕しぐれを読了しました。熊谷さんの少年時の思い出が描かれているんでしょう。しっとりとした気持ちにさせられました。仙台という街の映像が浮かんでいます。
本日からは、浅田次郎さんの武士物の、一路、に入ります。
小説が読めることは、やはり素晴らしいと思うね。何故なら、自分とは異なる世界に身を置くことができるから。つまり、客観の中に存在できるから。
ああ、こんなことがあるのか、こんな思いを人はするのかという慈しみ、自分だったらこうしたのにという対比、様々な思いが巡ります。少なくても自己中心の日常から解き放たれ、改めて自分を見つめることができるようです。
昨日、ある弁解を聞きました。小さな小さな自分だけの世界に閉じこもっての弁解を聞きました。まるで子供のする弁解のようでした。考えさせられています。


一昨日、一つの大きな転機がありました。
その日から、ある決意を持って新たな人生にしたく歩き始めています。この17年、と振り返れば、いまラジオでベイFMを聴きながら、この17年毎朝このボーズマシンとともに来たんだなーという思いもしています。朝の生活は、まるで変わることのないパターンですが。


8030現在。事務所着。
湯島の上り坂を歩くには、曇りの天気は救われるね。
身体の疲労でしょうか、せっかく座れた電車でしたが、本を読まずに寝てしまいました。もったいない。