一度思い出せないとなると徹底的に思い出せないって不思議だね。いまの言葉はカサブランカ。毎日顔を合わせてるのにごめんね。大きな花びらに掛けて、傘いらんか、と思い出そう。

おはようございます。快晴とまではいきませんが、最早日差しと熱風が真夏そのものです。
夢見は懐かしいものでした。内容は覚えていないのですが、郷愁の想いが胸を覆っています。なんだか分からないままにも、郷愁がしみて、という気分も良いものです。
大きなカサブランカが微風に揺れています。

昨日の帰りの電車で、短編学校を読了しました。よって次なるは、町田康さんのどつぼ超然、というものです。昔、町田康さんにハマったときの強烈滅裂なる文体です。昔ほどにはスイスイと、この文体を読み進めることは、今の私の頭の劣化状況では、難しいのですが兎に角頑張ってみましょう。難解過激言葉に疲れたときに併せて読む本も用意しておきましょう。それは短編復活です。


今日は、一日中原稿に向かいます。つもりです。多分。
朝食のデザートにうなぎパイも頂いたことですし。


1143現在。
ずっと原稿に向かってました。BGMはサザンのひよっこの主題歌、若い広場、アンジェラアキさん、いきものがかりの繰り返しです。時折、歌詞にツンっと来ます。私も、目標にしていた100曲の詩歌を、遂に叶えることなく、九十数曲で放り投げてしまいましたが、歌は良いですね。
老いてなお、若者の歌に目を潤ませ、嚙みしめるときの流れを。
そんな気持ちです。
さあ、午後からも頑張りましょう。