一日中怠惰 日日是好日 是口実也。 

8時起床。天気は雨。目覚め快調。背中の痛みは治まっている。
今日の予定は、午前中に会社の文書作成で一仕事。午後からは書斎の整理で二仕事。


17時現在。依然として何もできていない。ただひたすらにうだうだとして過ごしていた日曜日。午後から天気は開放に向かい現在は晴れ。リビングの窓を開け網戸にしているが、風が心地いい。風が運んでくる匂いも何かなまめかしい初夏の香り。すっかり休養した一日だった。
ワンちゃんと一緒に居眠りしながら、飽きると短編全集を読むという贅沢な時間ももうじき終わる。短編全集第10巻の分厚いこと。読んでも読んでも終わらない。豊臣秀次小早川秀秋についての短編が続いている。
この第10巻が終わると”信長の棺”の作者の次の作品(まだ著者の名前を覚えていない。が、しきりと三省堂の平棚に並ぶ同本が読んでくれと袖を引くのだ)に移るつもり。
かみさんが義理の妹と一緒にサティに行き今帰ってきた。お土産がたこ焼きと鶏そぼろ弁当だ。この弁当、昨日もサティで探したがすでに売り切れだった。人気のようで3回に一回くらいしか購入できない。特に晩御飯に手を抜きたいわけではなく、この弁当が食べたいだけというもので最近はサティに行くと必ず確かめる。あると迷うことなく購入している。鶏そぼろ弁当が好きになった原因がある。大阪の会社の近くの蒸しご飯やさん”三原”の定番メニュー”三色”に端を発する。これは極めて自分の好みに合ったお昼ごはんとも言うべきもので、鶏そぼろ、貝の佃煮、錦糸卵、鮭の解しがご飯の上に乗せられて、風雅な蒸し器で熱く蒸された、上品であるとともにしっかりした味付けとなっている。これまた女性客が多くて、会社の女性たちはあまり知るところではないが、一人だけ”味が濃くて関東の味ね”といった人がいたが、関東だから好きなわけではなく、わが社以外の女性にはとても人気なようで、早く行かないと満員ではいれません。これから鶏そぼろが好きになってしまいました。サティのお弁当はこの味の代用品といったところでしょうか。本来ならばこの鶏そぼろ弁当を食べる前に一回蒸し器にかけたいところなんですが。


(佐自極楽三昧)

本日計測なし。
朝:バナナサンド、ガーリックパン、魚肉ソーセージ、ヨーグルト、ヤクルト
昼:自家製焼きうどん
晩:サティの鶏そぼろ弁当、白菜と鰯の煮付け、お味噌汁