日本人 通勤靴の姿も 様変わり 半数はスリップオン。

4時半起床。天気曇り。目覚めやや眠し。少々疲れ気味か。
昨夕、N新聞記者より電話あり、取材の申し入れ。丁度、昨日の午後にキーマンから厳しい指摘があったので、電話があって若干救われた気持ち。取材は本日午後一。怠り無く対応しなければならない。
ふとリビングの空中に目が行ったとき、丁度天井の明かりと食卓の中間ほどに紫煙の雲がゆらゆら漂っている。煙の正体は仏壇に上げたお線香なのだが、綺麗なので見入ってしまった。そこに小宇宙があるようなオブジェだった。窓を開けるとすっと流され消えてしまうのだろう。少しじっとしておこう。
今日の昼食は傍の蕎麦が休みだといっていたので、新たに見つけた電大前の韃靼蕎麦にしてみよう。外出のときに韃靼と書いてあったのぼりが目に留まっていたからだ。


8時10分現在。竹橋は曇り。空は明るく蒸し暑い。今日は割りと早く家を出たので余裕あり。タリーズでラテを所望してきた。一日の始まりとしてはまずまずの気分かな。昨日、NP社のI氏がN紙に連載されていた沢木耕太郎氏のワールドサッカー観戦記を持ってきてくれた。心遣いは大変嬉しい。今日も、象が空を!を読みふけってきたが、自分にはつくずく才能がないなと思い知らされている。こんなにものを考えながら、読み、書き、推敲する、耽る、なんてことはできない。極めて情緒的にうわばみだけが自分の表層を流れて毎日を送っているだけだ。何とも情けない。


20時現在。帰宅。今日はMacレッツノートの2機種を家に持ち帰ってきた。肩が痛い。明日と明後日は展示会向けのプレゼン映像を作らねばならない。構想はまだない。
N新聞社の取材を受けた。まずまずの感触だが出てみるまで分からない。展示会の直前に出ると有難いのだが、もう日がない。総会前のときのようにどきどきだ。
今日の昼食は電大前の韃靼蕎麦。なかなか美味かった。麺は極細でビーフンのよう。だが継続していくのは傍の蕎麦かな。同じ韃靼でも麺の太さは傍の蕎麦のほうが自分好みだった。蕎麦湯も出てくるしな。
積み残しの作業は殆ど処理できた。ほぼ気持ちのよい週末を迎えられそうだ。もちろん展示会関連は積み残しではなく継続中で、この範疇ではない。忙しくも気持ちよし。


さぁそろそろ寝るとしよう。
ここのところ毎日車中市場調査をしている。必要に迫られていてというわけではない。一つのテーマが靴だ。スリップオンかひも付きのどちらが多いか。東葉勝田台で電車に座るとともに前の座席の人々の靴を一眺め。結果はほぼ半数。スリップオンが増えたということだろうか。ビジネスマンにスリップオンなんて昔は考えられなかったのだが、今は自分もこの10年はスリップオンだ。老若かかわらずに弾性の半数はスリップオンをはいているようでした。この1ヶ月ほどの毎朝の調査結果です。つぎはスーツが3ボタンか2ボタンかについて調べてみようと思っています。


朝:Aセット、ヨーグルト
昼:電大前の韃靼蕎麦
晩:魚介&ズッキーニの炒め物、三穀米、お味噌汁