一心に読む 光秀の心の揺れ 我に伝わり 言葉戒め。

6時半起床。天気曇り。よく寝ました。
昨夜はかなりの忙しさ。のぞみの指定が中々取れず、出発が遅くなり大阪の事務所に入ったのが11時。それから次々と打ち合わせに入り、目的の仕事が中々できず。都合よくキーマンが17時過ぎに大阪に戻ってきてTV会議を始めたので終了を待って、確認の打ち合わせに入る。要点は整理できた。終了したのが21時。それから外で食事をする気にもならずに、ホテルに戻り地下のレストランでクーポンを使って食事をした。

また月曜日に大阪入りして残された課題を決着しなければならない。ちょっと月曜日のスケジュールを調整しなければならない。


Nさんお早うございます。今日から出雲大社ですか。いいですね。悠々自適羨ましい。出雲大社は一度行って見たいところです。


20時45分現在。夕食終了。本日朝10時過ぎののぞみに乗り東京へ帰ってきた。ユーカリが丘でかみさんと待ち合わせて買い物に付き合ってから帰宅したが、かなりの疲労感。頭が痺れたような感じがする。家について一服したる後に床について寝てしまった。夕食のために起きたがあまりすっきりとはしていない。まだ夢の中のよう。
明智左馬助の恋”は読了。あとがきに、やはり3部作の最後刊ということだった。第2刊の明智光秀感とはまた異なる光秀が描かれていた。公家衆に欺かれて信長を討つにいたる光秀の苦悩を、献身と知略で左馬助が支える物語だったが、一気に読み上げてしまった。かなりの部厚も、引き摺り込まれるような、読まずにはいられないような気にとらわれてしまった。この物語の圧巻は、光秀が信長を討つ決心をした、信長と光秀の心の隙間の瞬間だ。具体的なことはここには紹介しないが、このようなことは我々の日常にも数多く存在する。信じていればこそ、ちょっとした言葉の配慮が足りないことが大きな背信を起こさせてしまうのだ。どんなに心通じ合うものでも、言葉や配慮を欠かしてはならないということだ。