緑濃い 歴博の 庭で佇む 気分も濃く。

9時起床。天気は晴れ。目覚め快調。よく寝ました。朝の気温は高く、やはり夏だ。昨日までの朝の涼しさは何処に。
昨日の宴席は、残念ながらFさんが仕事で捕まり欠席となった。3人揃っての懇親は、また機会を新たに考える事にしよう。


昨日ホームページを見ていて発見したんだが、東京商工会議所が主催している検定試験でビジネス法務というものがある。このコンプライアンス時代にも向けた内容の試験で、法務的な役割もこなさなければならない身としては、テキストを見てみたいという思いから三省堂で探索した。なかなかしっかりした内容で、早速購入。ビジネス法務というくらいだからビジネスに必要な幅広い領域の法務事項が網羅されている。
少しづつ読み進めて行きたい。

昨日の車中にて、内田康夫さんの時代物を読了。名僧天海を中心に、織田信長豊臣秀吉明智光秀徳川家康、将軍義昭を巡る物語であった。最後は、明智光秀が信長を討ち、3日天下の様子で終わるのだが、最近改めていろいろな小説で、光秀が逆臣となり信長を討つ心の動きをとらえたものがでているが、自分の関心としても大層関心がある。
現在は、空海の関心から光秀へとなっている。


18時半現在。
12時過ぎから佐倉の歴博に行ってきた。企画展示のテーマは「旅ー江戸の旅から鉄道旅行へー」というもの。前回のときもギャラリートークが面白くて気に入ったので、今回も是非ギャラリートークを狙っていこうということで出発した。
約1時間半程度の見学解説コースであったが充実したものである。これまで、博物館や美術館に行っても、展示品の前をあっさり進んでいくだけだったのが、ギャラリートークがつくと俄然作品が面白くなってくる。今回も充分に満足するものだった。
終わってから喫茶室で、ブルーベリージュースと餡蜜を食べてきた。

本日から始めた読書は、光秀に引きづられて”樋口晴彦”さんの”本能寺の変 光秀の野望と勝算”という新書だ。確かに引きづられている。この著者も、前書きで最近のこのブームと誤解を正す目的で表したと述べている。


20時丁度。
夕方に、キーマンからFAXあり。小一時間ほどの仕事にて、本日は完了だが、ページの終わり方が次もありのよう。
明日は仕事で待機をしよう。