駅前のお出迎えの車から ワンちゃんが 主人の帰りに大騒ぎ ペロペロペロペロ顔を舐め。

4時起床。天気晴れ。本日家の仕事を少しこなして出社の予定。


17時現在。
本日9時前にキーマンから電話有り。事業計画を早急に仕上げるようにとのこと。
12時出社の後、現在までかかって概ね仕上げたつもり。メールで送り込み、今晩から明日までの修正作業が発生すると思われる。
御茶の水の天気は晴れ。心地よし。


21時現在。帰宅。
帰り道、寄り道。ヨドバシにて空海のDVD調達。話題作のようだ。私設の空海図書館としてはライブラリに必要不可欠なもの。明日、鑑賞予定。約3時間の長編だ。
また、志津駅でバスを待つ間に書店を覘く。”伊坂幸太郎”さんの文庫数冊を調達。

行き帰りの車中読書は、”茂木健一郎”さんの”思考の補助線”。難解だな。言葉の響きやリズムは柔らかいが、難解だ。あえて難しい言葉を選んで使っているような気がする。ここまで抽象的かつ難解な言葉を使わなくても表現できると思うのだが。また、タイトルの”思考の補助線”という言葉に惹かれて購入したが、書中で使われている補助線で何かが明確にされたとは思えない。あらゆる事象を対比しながら展開しているのだが、その結果が判然としないのである。なにかが釈然としない。哲学的な言葉の響きを感じさせるが、翻って考えると、既に道理のようなものでしかないことに気がついてしまう。
白魔術と黒魔術の話が出てくるが、結局はポジティブであれば、またポジティブに精神を保てば、創造的な前進ができるという点に帰着するのみである。
これならば梅田望夫さんの、平易な言葉で展開される”ITの未来”と”生き方への啓蒙”の補助線のほうが
スッと頭に入ってくる。また、言葉からのインスピレーションやイマジネーションという意味では、”般若心経”の方が想起させてくれる。酷評することになったが、茂木健一郎さんは好きな人であるだけに今回は残念であった。

Nさん今晩は。博多の桜は2分ですか。東京は6分といったところでしょうか。明日気が向いたら成田さんにでも行って桜を見てこようと考えています。次回の博多では大騒ぎいたしましょう。今回モツ鍋を食べてきました。