夜の成田山 山車を曳く女性の 美しきこと 神々しい。

8時起床。天気曇り。目覚めは快調。
静かな朝だ。風は涼しく、心地よい。リビングの窓を開ければ、小鳥達の合唱が聴こえてくる。こんなに落ち着いた朝の気分は久し振りだ。M君に貰ったトロンボーンバラードを聴いて寛いでいる。最近の寛ぎの音楽はこのCDに限っている。

連れ合いが、珍しく今日成田山に行こうと言い出した。祇園祭だそうだ。午後から出かけよう。自分の身体のことも祈願しておこう。
庭のタタキにトカゲが2匹散歩している。夫婦なんだろうか。家の庭は、狭いけれども草花が生い茂り、生き物達には生活しやすいのだろうか。
来週の金曜日は、前職の仲間Uさんからのお誘いで宴席があるとのこと。普段付き合っている仲間とは異なるメンバーでの再会に楽しみである。


15時50分現在。まだグズグズしている。天気は良くなってきた。
さあ、いよいよ成田山に向かって出発だ。
夕食も当地で食べてこようかな。勿論、川豊の鰻でありましょう。しかし大混雑なんだろうな。


21時丁度現在。漸く帰ってきました。成田さんは大混雑です。夜に向かって人がドンドン増えてきます。今日の買い食いは、いつもの大豚まん、エスニックな肉の切り落としサンド。
参道を行って帰ってくるだけで5時間も。少し歩いては、山車が通るので留まって見物し、を繰り返していた。山車の曳き手の熱情は、佐倉の祭りの方が激しいが、成田さんでは急勾配で狭い坂を上り下りで、相当な力が必要だと思う。
しかし、祭りに参加する女性の美しきことよ。惚れ惚れしてしまう。また、生意気盛りの高校生達が、頭を染めてはいても、必死に山車を曳き、踊る姿はいつ見ても感動する。日本はまだまだ健全だ。
明日からは、遠出だが、朝の間に一仕事しておかねばならない。
京都の街も祇園祭りだったら少し早く出て見てもいいのだが。