若者の迷い 年寄りの迷い それは同じ人間であっても 誠に大きく違うもの。

5時起床。天気は快晴。目覚め快調。昨夜は22時就寝。
本日は、千葉大の検診だが、少々体調不良のため、午前中に出社の予定を取りやめて、直接病院に行くことにした。夕方は新人の送り出し会のために神保町へ向かう。


23時現在。帰宅。
本日は、会社は休暇をとり、9時過ぎから千葉大病院で生活をしておりました。
診断の結果は、アウト。
生活設計を考え直す必要がある。というもの。本当にそろそろなんだとおもわれる。
このところ痛い箇所が2ヶ所、身体もだるくて、自覚症状もある。
本日の先生は、担当の代理の先生で、まずまず当たり障りのない、ただアウトという宣言の対応だったが、今度の泌尿器の6月では相当に厳しいことを言われるであろう。相当に厳しいCT検査なので非常におどおどしている。
このGWでは、体調管理を厳守と行きたい。2つだけ飲酒の機会があると思われるが、これは絶対外せない重要なこと。
この対応の結末を見届けることが出来れば、あとは自分自身のことだけでいい。

本日の、送り出し会では、相棒もかなり心配してたが、恐らく結果はOKであろう。ボデーブローは既に効いてもいるし覚悟も出来ている。あとは荒くれの一押しを待っている状況にあったと思う。とにかく人間は、あらゆる角度から攻めることが肝心で、そのためのチームワークだと思っている。相棒の努力が報われるというものだ。
本日、1次会のあとは、カラオケを3軒回ったが、何処も満員で結局歌わずじまい。まあ、こんなものであろう。
今日のようなメンバーで、何の屈託もなく、またOさんという最高の人選で懇親が図れるという価値観を、皆受止めてくれたと思っている。縦と横に悩みを受止める環境としては、絶品だと自分では思っているのだが、そこまでの理解があるだろうか。
こんな酒なら、身体のことは別として、未来の主人公達にいかほどでも機会を設けたい。単なる付き合い酒ではないので、自分の気持ちも救われるというものだ。

明日は、遠出となる。戻りは土曜日か日曜日。
何とか若者の気持ちが救われるような、そんな礎になれればいいのだが。人間って難しいものだ。それこそ”白石一文”さんの小説のように、デリケートな男の心を解きほぐしたい。
本日、病院の中で一冊を読了したが、その中で”男は目と頭で考える”そうして”女は心と身体で考える”という言葉があったが、自分自身のことを考えてもまさにその通りで、男は繊細で弱いものだし、自滅するような考えすぎのところがある。それがまたいいところでもあるのだが。

とにかく今週を乗り切れば、会社での自分の悩みも半分はなくなると思っている。後の半分は、まさに自分自身のことだ。
本日、よく寝ることにしよう。昨日は、ムカデに襲われた夢を見て飛び起きてしまった。今日は、夢の中で優しく誰かが癒してくれるであろうか。

本日の読書は、”白石一文”さんの”もしも、私があなただったら”を読了。
これも感動したな。というか、一緒に読んでいる時間を著者と、はたまた主人公や登場人物たちと共有した思いがする。いかに創作とはいえ、これだけ自分のことのように切実な思いにさせる作品はなかった。
男の考えって、本当に幼くって、歪にデリケートなんだよね。まいったな。