どんな夢を見ているの? 今年もありがとうございました。

7時起床。天気は快晴。大荒れとのことだが、まだ風も吹いてはいない。目覚めも快調だが、昨夜は午前3時くらいに一度目が覚め、あとはウツラウツラしていた。


夢見もじれったいものだった。深夜に仕事を終えて、タクシーで最寄り駅まで行こうとするが、なかなか捕まらない。ようやく最終電車に飛び乗ると、行き先は能登半島。慌てて上り最終のドアに捕まって車掌に開けてくれと叫んでいる。車掌は、自分もそこから這い上がって車掌になったんだから、お前も自らの力で席を掴めといっている。ようやく窓から中に入り席に着くと、もう家には帰れる時刻でない。明日は大事な仕事が控えており、四谷のホテルに懸命に予約を入れるがちっとも電話がつながらない。つながったところで目覚ましが鳴って目が覚めた。
何を、そんなに慌てることがあるのだろう。いつも、電車の逆方向に乗ってしまい、帰れない状況は夢に登場するが、能登半島は初めてだった。


今朝、ポストを見ると会社からの資料が届いていた。大きな一安心である。仕事は、2日の日に手をつけることにしよう。
本日のお昼には、家を出て義父のお墓参りに房総の一之宮へ向かうことになる。
よって、このブログも午後から明日の夕方までは更新できない。


本年も拙い日常を、ただひたすら書き綴っているだけのこのブログを、読んでいただきありがとうございました。心より厚く御礼申し上げます。
皆さんから寄せられるコメントや応援のメールなど、とても心が励まされてまいりました。
今年は特に、詩歌に挑戦しましたが、いつかは歌となって日の目を見ることができるように、さらに挑戦と研鑽を続けて参りたいと考えています。
毎年、新しいことを一つだけでも、このブログへの試みの中から発見して見たいと考えています。言葉は、素晴らしいものです。言葉だけで、日常の自分が何処まで表されるか、赤裸々になれるか、悩みながらも書き綴っています。
赤裸々とはいっても、全ての心のベールを取るわけには参りません。中には私が心の奥深くに閉じ込めて封印せねばならないもあります。しかしそれだけを除けば、自分の日常と、心の動きの大きなものは殆ど書き表していると思っています。このブログは、忘却の中に自分の足跡が消えてしまわないように、まずは自分のためへの標です。
日常生活の中で、私にはとても大切な人、素晴らしい仲間がいます。その人々に支えられて、毎日を明るく生きていくことが叶えられています。その人たちへの思いはブログの中に充満しています。決して自分が忘れることがないように、裏切ることがないように、と。

来年もよろしく御願いいたします。
どうか皆さんよいお年をお迎え下さい。


10時45分現在。そして旅立ちの時。
旅立ちの準備は整った。準備中、東儀さんの”どんな夢を見ているの?”を聴いていた。ますますこの曲が好きになってきている。
今年は、いい夢を見させてもらった。いい年でありました。苦しみも楽しみも、今となってはいい思い出です。明日からは、また新しい自分が此処にいます。
来る年も、どうかいい年でありますように。
自分への励ましのために、”矢沢永吉”さんの”Rock'N'Roll”を聴きながら、2時間のドライブを。