いいものを読んだ いいものを見た あとは いいものにならなければ。

8時半起床。天気は雨も上がり曇りだ。目覚め快調、よく寝ました。
きょうは、連れ合いが義妹と義父のお墓参りに行くというが、当方は休日とさせて貰うことに。
午前中は、業績評価のまとめを仕上げ、午後からは散歩することにしたい。
原稿も進めておきたいし。あと1週間で仕上げなければならない。


昨夜家についてみるとKさんからメールが来ていた。豊中で仕事に忙殺され、ギリギリの状態にある4年生の仕事を補助する体制が実現できたという。実際の支援はこれから始まることだが、何とか好転してもらいたいな。人が潰れていくのは我々の責任でもある。


12時10分現在。”輝く夜”に魅了されて。
昨日、”百田尚樹”さんの”輝く夜”を読了。前回この著者の”永遠のゼロ”を読んで電車の中で泣いてしまったのを覚えてる。以来、大ファンになった著者の文庫最新刊だ。今度は、仄々としてまた涙がこぼれてしまった。
この本を読んで、日頃の殺伐とした気持ちに、幸せな灯が甦った。誠によくあるストーリーではあろうが、真正面で書かれると”人間っていいよな”と感じてしまう。”魔法の鉛筆”にしても、”猫のミーシャ”のショートストーリーにしても、正直に生きていることがどんなに素晴らしいことか、を思わせてくれる。心魅了されて悔しいけれど、やはり書き手の才能なんだね。心の永久保存版としてもう一冊購入した。


17時半現在。宇賀地さん頑張ったぜ。
お昼過ぎから千葉国際駅伝を見た。magoさんがファンの宇賀地さんが出るという。ビデオ撮っておいてと言う電話もかかってきたが我が家にはビデオがない。地デジTVに換えるときにケチってしまったんだ。せめて応援をと思った。
凄いね宇賀地さん。頑張ったね。精悍な顔つきもそうだが、淡々と追い上げていく粘り強いファイトだった。おめでとう。


宇賀地さんのあとは、斉藤和義さんのCDを聴きながら歌っていた。今日は一人なので怒られまい。ワンちゃんが居ると吠えるところだが。ワンちゃんは一緒に歌っているつもりか止めてくれと言っているのか。恐らくは、もっと聴かせてくれとせがんでいるのだろうが。
斉藤和義さんの歌には、自分にとって相性のいい歌と自分に響かないものが混じっている。幅が広いのだろう。それに対し自分は幅が狭い。いまのところ3曲は響きすぎている。”いまも好きなんだ””歌うたいのバラッド””ウエディング・ソング”だ。いずれも歌うには難しい。
この人の曲作りには特徴があると感じる。いずれも半音ずつピッチを上げて展開していく事が多い。これが気持ちを惹きつけて記憶に残りやすい最大の特徴なのだが、いざ自分がとなると音程をとるのがとても難しい。


20時50分現在。転寝。
夕方から転寝をしていた。寒さで体が冷えていた。
きょうは散歩にも出かけず、僅かに仕事をしただけで、生産的なことはほとんどなく、のんびりと過ごしていた。
明日からの慌ただしい毎日の滋養にはなっただろう。
きょうはここまで。目が疲れてきました。”気休め”の目薬差して寝る。