疲れ果てての 自己嫌悪。

6時起床。天気はやや強い雨。寒し。
今日は一日病院の日だ。特に待機時間が長い科目だ。
PCは持っていくので仕事していよう。いつ会社にバックしてもいいように背広で行こう。私の休暇はほとんどが病院に費やしている。仕方がない。


20時20分現在。疲れ果て。自己嫌悪。
今日は待ち時間の最高新記録かもしれない。9時から15時過ぎまでの待機、受診10分。薬を手にしたのが16時過ぎ。滞空時間は9時間。予約を違えるとこんなことになる。
受付を済ますと、直ちにあなたの診察は15時くらいからとなりますと言われた。これは昨日から覚悟の上。救われるのは、その時間に戻ってきてくれれば、何処に居てもいいということを教えてくれる。しかし会社に帰ってもすぐにまた戻ることになる不都合な時間。
結局、待機時間の間、千葉駅まで戻り、煙草の吸える喫茶店で仕事(千葉大の喫茶ではたばこは吸えない)。重大ニュースを一覧表にまとめる作業。読んでいてあまりピンと来るものはないな。良くも悪くも緊張感が伝わってこない。一人だけ、当方に力を与えてくれた人がいる。読むのは2度目だが、1度目はメールでエールを送った。嬉しいよね、こんな気持ちにさせる人が居るんだもの。
14時に千葉大に戻り、昼食。いつものお蕎麦だ。
千葉大での待ち時間は本を読んで過ごすしかない。電話はブルブルと震えること多し。”吉田修一”さんの”パーク・ライフ”を読了。吉田修一さんにしては清々しい物語だったな。
引き続き”中原の虹4”に移る。


読書の間に考えること多し、なかなかページが進まず。今日は余り元気がないのに加え、仕事のことを考えていると、だんだん自己嫌悪に襲われてきた。苦しさも圧し掛かってきた。結局、周りに誰も味方が居ない途絶感が悔しい気持ちを倍加させてくるのだろう。
元気があるときは、突っ張っていられるのだが、ふっと落ち込んだ時には心の隙間に、そんな気持ちが忍びこんでくる。人の言葉が突き刺さってくる。
辛くはないんだが、苦しいんだ。しかし踏ん張らなければ。
情熱に打ち震える誰かいないのか!! 心揺さぶるスピリットを持ち合せている奴はいないのか!! 言葉巧みでなく理屈でなく心で応える奴はいないのか!!


朝:生姜蜂蜜トースト、サラダ、納豆
昼:千葉大レストランで天婦羅蕎麦
晩:コンビニ弁当