誰かの愛しい人

おはようございます。天気は、新聞休刊日で外に出ていないため不明。
今朝は一番から一仕事終了。
もうじき遠出に出発いたします。


0800現在。のぞみ乗車。
今日からの車中読書は、角田光代さんの、だれかのいとしいひと、と言うもの。何か意味深なタイトルだし、今ぴったりな状況でもあるかのよう。
いつも片思いの連鎖で、私の想いの人は誰かを想い、そのずっと先の人に想われるという連鎖は不思議なものですね。
本日からの遠出、仕事は順調に進みたい。そしてタイトルのように、誰かの愛しい人に良き日でありますように。


1935現在。
本日は、仕事はかどらず。
明日はナレーションの吹き込みをしようかと思っています。ホテルの部屋の方が静かで良いかもしれませんね。


2050現在。JAZZ in a Hotel
聴き惚れてしまう。JAZZはいいな。これがライブだったらね。
今日のこけら落としはJAZZ。
歌手がノラジョーンズだったら、朝まで聴いているかもしれないが。
ビール一杯と吉兆宝山一杯で、夢心地。あとは帰って寝るだけの静かな夜であります。
明日は、肉食系。だが精神は、少食系。ちょっと対比がなってないな。だが、今のカラカラ状態にはgoodかもね。


2121現在。施設着。
寂しい音楽を聴くとメラメラとしてくるね。いつも家で仕事をする時は、哀しい沈む音楽を聴いている。仕事に没頭できるんだよね。何故だろうね。きっと跳ね返したいバネが湧き上がるからなんだろう。
こんな状況を何とかしなければ、或いはこんなことでいいのだろうか、という気になるのだろう。今宵もまだ早い。少し酔いが覚めたら原稿を書こう。まだまだ未来があることを信じて。負けはしないぞ。


だれかのいとしいひと (文春文庫)

だれかのいとしいひと (文春文庫)