本日、午後からリハーサル。午前のわずかな時間に録音して急遽の対応を図りました。一部九州弁や噛んでいるところもあり、赤面。本番までには、再収録を行う。
原稿を修正すると、ナレーションのタイミングも狂ってしまうこともあるので、全ては、原稿が固まってからの本番前日となるでしょう。
あー、あー、本日は曇天なり。只今マイクのテスト中。


2033現在。京成上野にてスカイライナーに乗車。
夕方から、頭が痺れ始めてきた。思考力も減退。よって甘い缶コーヒーを飲む。ややスッキリ。こんな時は、濃い甘い熱い珈琲がいいのだが所望できない。今週、大阪のイタリア料理店で昼食をとった時の珈琲は美味しかったな。珈琲だけを飲みにいくと怒られるんだろうね。
本日の業務は、綱渡りのようだったが、ひとまずは終了できたことに感謝いたします。今夜は、よく寝て、明日の重要事項に再び立ち向かわねばならない。
今日の変更要素を考えれば、今度の日曜日から再びの出張の可能性は強い。月火でフィニッシュしなければ。
今度の日曜日は、長姉の法事がある。それを済ませての遠出かな。
しかし、疲労感一杯の現状では、自宅作業でこなせるものなら、そうしたいところなんだ。難しいね。
さて、今から奥田英朗さんの、無理、を読み始めよう。
私の信条には、無理という言葉はないのだけれど、振り返ってよく考えると、過去にはその信条が元で大迷惑をかけたことがあったね。ずいぶん昔のことだけれど、情報処理技術者試験のオンライン技術者試験が開設されると決まった時に、その受験参考書を出さないかという話を快諾したものの、結局は自分の技量に及ばぬことがわかり途中でお断りしたこと。
もう一つは、知的財産権に関する大全を出版するに当たり、部分執筆の依頼があり、これもハイハイと快諾したが、予定を遥かにオーバーして脱稿したこと。一年以上遅れたかな。これは、苦労した。やはり力がなかったんだね。しかし、救われたのは、遅れたのが大勢だったことだった。
これまで自分の著書については、30数冊を出しているが、この2冊だけは強く印象に残っている。
しかし、依頼があればまた、ハイハイと快諾するんだろうね。


2200現在。帰宅しました。
仕事の仕方について、一言。述べたい気持ち。
よく仕事を命ぜられると、ムッとした顔をする人がいる。わずかな表情に変化でも、対面する側は感じてしまうのだ。
私は、思うことにしているんだ。仕事受け取る時に、本来なら私が進んでしなければならない、もしくは発案しなければならない仕事なんだと。だからこそ、何回の指摘を受けても、書き直し、修正の指示を受けても、自分が頼りなかった結果なんだと思える。
そしてまた、そのやり直しに、ありがとうございますと、心から言える。
そんな仕事ぶり、これが仕事への取り組みなんではなかろうか。確かに、この繰り返しの中で、自分は成長してきたし、相手が何を求めているかも先回りして考えることができるようになってきたんだ。今だにその姿勢は崩していない。