おはよう、いまだけの涼しい朝さん。
今日は、少しまとめごとをしようかな。


1725現在。ちと早帰り。
本日船橋で待ち合わせ。
嬉しきことあり。これまでのPCに大いなる我慢をしていたが、本日レノボthinkpadがやってきた。家でも使える、個人メールも使える環境に設定しなければならないが、大いなるストレスはこれにて解消されるはず。家でも会社の専用ファイルが使えることは、現在持ち歩いている大容量チップのファイルは、いざというバックアップになる。これぞ本来の姿であろう。
嬉しきことなり。


今朝、鹿島田さんの、ゼロの王国、読了。結構ジラジラしながら読み終えたが、読みにくくも、難解でもなかった。途中、お前、主人公について、はバカじゃないのか、何度も思ったが、途中放棄することもなく。相性がいいのだろうね。
エンターテイメント性はなく、文学でもなく、失礼、現代の文学の王道なのかもしれないが、とに角、人の心のあり様について、純心、純真とは何かについて一心腐乱に語られている。主人公の吉田青年は、キリストのようでもある。
翻って自分の純真とは何かを問われているようでもある。
しかし、物語は純真であることが、人として生きていけるのかを問うてもいる。


1820現在。
電車で百田尚樹さんの、海賊と呼ばれた男、を読み始める。なかなかの迫力だ。久しぶりの男気ものだね。丁度、自分が生まれた頃から物語が始まっており、主人公はその年還暦であったという。


海賊とよばれた男 上

海賊とよばれた男 上