おはようございます。
きょうも善き日でありますように。


昨日の車中読書は、森浩美さんの、ほのかなひかり、を読了。短編集で、その一つ一つに苦悩の物語が綴られており、しかしその最後には僅かな明かりが見えてくるという展開。この僅かというのが、人生だな、と感じさせてくれる。百田尚樹さんの、輝く夜、のように劇的でないところが好対照だね。
輝く夜は、天の大いなる力を感じ、ほのかなひかり、は自分の希望の力を感じる。それぞれだ。
本日からの車中読書は、井伏洋介さんの、さよならの週末、に移る。


昨日、現職議員が自死したとのニュースを知った。死者をいたぶるつもりは全くないが、そしてどんな事情があったのかは分からないが、選ばれて議員となった者は決して自死などしてはならないと思っている。政治のため社会のためにこそ、その命をかけるべきではないのか。議員の、あるいは政治に関わる人々の、良心や矜恃を改めて問いたい。
普段より政治に関する発言はしないのだが、今日は特別。


1940現在。京成上野
本日も一時間一本勝負を過ごしてきた。今日の場所は、煙草が吸えないのでちょっと苦しかったけれど。
会社の出がけに、原稿の内容について電話をしたが、難なく快諾してくれた。よって固有名詞も元に戻そうと思っている。既にネット上で読んだということだった。冷や汗。
元の原稿は、酔っ払っていたり、眠さの中に戦っていたりで、誤字脱字も多く、酷いところは名前を間違えていたり恥ずかしい次第だ。よくそのまま、書きっぱなしでネットに上げていたもんだと思うが、恥もかいてみればいいと思いながら、晒していた。あくまで習作なんですから。


2110現在。帰宅しました。
車中読書は、さよならの週末。途中ホロリとさせられる。
自分にもいつかきっと、いや近々、こんな日がくるんだろうね。その時に泣いてもダメなんだよ。と言い聞かせる。