旅の朝、しとしとと降る雨に、後ろ髪ひかれ。

おはようございます。千葉の朝は、しとしと降る雨です。
まだ新聞がきていません。おかしいな。
今日から大阪行となります。
昨夜は、あまり飲んではいないのだが、途中から体が受けつけなくなっているのが分かっていた。前回の京都の時もそうだったな。
弱くなっているのか、体に変調があるのか。
今朝は、やや胃が重い。


1954現在。施設着。
大阪の寒いこと。冬支度をしてこなかったので、震えながら夜の道を急いだ。
仕事は、バッチリで効率の良い一日だったかな。
明日は今日の結果を受けての手続き行為に入る。本日の車中読書は、森絵都さんの、舞いあがるビニールシート、を読了。この著者は初めて読むのだが、すっかり気に入って大阪の書店で文庫三冊を買ってきた。
大きなドラマがあるのではないが、それだけに日常の心の動きを、中性的に淡々と描き出し、それでいて非常に情緒的な景色が心に浮かぶ作風だ。解説では、次の本も是非と紹介されていたために、それを調達してきたのだが、作風が大きく進化しているという。
しかし、根底が変わるとは思えないので、楽しみにしているんだ。
今日は、身体を労わるためにも、施設のコンビニで夕食をとった。サラダいっぱいのね。お腹がくちくなると、もう睡魔が襲ってきた。宿が近いことはいいことだね。