お前だって悔しくって枕濡らしてるんだろうね。分かってはいるさ。けれど慰めは妥協すること。俺の手でとどめを刺したいんだ。お前が復活するためにね。いや、共にだな。。。さあ、唄でも歌おうぜ。

おはよう、いやこんにちは。
ずいぶん寝ました。もうお昼なんですから。
昨日は、随分と心身を消耗しました。
怒りが収まらず、隣りにいる女性も泣かせてしまいました。
荒れた夜でした。
自虐的な乾いた笑いのお別れ会に終わらせたくなかったのです。


1417現在。abさんご
読み続けている。少し読み慣れてきたかな、ひらがなばかりの句読点のない文章を。
読みながら古い昔を思い出した。
高校生の当時、毎日和文モールス通信術の授業で電報文を受信し、読み上げさせられていた。句読点の少ない電文を読み上げることに大変苦労した。
そのおかげでひらがなだけの、あるいはカタカナだけの文章を読み上げるのは難儀ではない。こんな場面が日常には少ないが。
さて、そのabさんごだが、叙情詩を読んでいるような気分であるが、いっこうに全体の景色が浮かび上がってこない。部分的な文章は、精密に読むために、ひらがなばかりのせいで、理解はできるのだが全体はさっぱり景色がない。
二度読めばまた印象もことなってくるのだろうね。しかしその気は起こらない。
もう少しで読了するが、またいつかということかな。
昨日、送別会の前に時間があったので丸善で探していた本を買ってきた。ずいぶん探していた。137億年の物語、というものである。
テレビ東京での番組にもなっており、それを見て探していた。
これはやや図鑑的なもので、毎日読むものではないが、人がどのように誕生進化してきたかの参考資料として購入した。
いつかリタイアした時に取り組む資料としてね。


1854現在。
桐島部活やめるってよ、DVDを返却するために散歩してきた。少し汗ばんだ。


歩きながら思っていた。
お前だって悔しくって枕濡らしてるんだろうね。
分からない訳じゃないさ。
けれど慰めは妥協すること。
俺の憤りでお前にとどめを刺したいんだ。
じゃなきゃ、復活なんてできないぜ、今のままじゃ。
刺し違えても構わないさ。
どうせ長くはない命だからね。
けれど今刺し違えるには、お前に価値がないとも思うね。
復活したお前と抱き合って泣くのならいいけどね。
そんな幸せを感じたい。いま。


帰りしな、本屋で、Facebookで紹介されていた、知の逆襲、を買ってきた。タイトルに惹かれてね。