戦い済んで日が落ちて、仕方なく米沢牛の牛飯食べて、新たな戦いをテーブルに広げるのぞみE席、新横浜を過ぎ。

おはようございます。
空が明るくなってきました。
白いベールがかかっていますが、きっと晴れのことでしょう。
きょうは早朝のうちに仕事をこなして、印鑑証明持って出社します。
大阪行は、恐らく夕方かな。
昨夕、abさんごを読み終えた文藝春秋の他のページを読んでいたら、桐島部活やめるってよ、の著者と大学の恩師、小説家、との対談を発見した。甥っ子に見せて上げることにしよう。
発奮してくれるといいんだが。


1940現在。のぞみ乗車。
予期していた時間より遥かに遅くの出発となってしまった。
夕方からFAXの応酬が相次ぎ、かなり慌ただしく。
大阪について夕食を取ろうと考えた計画はすべて覆り、駅弁を車中で食べることとなってしまった。あまり駅弁は好みではないんだが仕方が無い。
明日の、歌うたいの宴もなくなり、仕事をしてひっそりと原稿を書くことになろうか。いずれにしても、この緊張感を何処かで飛ばしたいのは山々なんだ。原稿書きも、ストレス発散には繋がるのだが、別の緊張感が湧いてもくる。
明日のことなど、ケセラセラだね。


2128現在。もうじき京都。
隣の席が空いたので、自由な空間を遊ぶ。
スガシカオを聴きながら窓を流れる街灯を眺める。

。。。
すべては思うほどうまくはいかないみたいだ。
。。。

しかし、思うほど悪くはないよ、って感じているんだ。何より信じる、パーフェクトに信じられる大切な人がいるんだから。
厳然として、立ち向かわねばならない仕事がある。自分がどんな状況にあれ、仕事をこなしての人生だろう。仕事から得られるものこそ、自分を鍛える。少しの妥協や逃げは、自分の人生にも同じこと。
人は慰め合い調和する。しかし仕事は容赦ない。結果であり、過程でもある。
夜空ノムコウ、の次は、アイタイ、が流れてくる。


夜行列車は、人を詩人に変えてくれるね。


2245げ。施設着。
窮屈な席に座りっぱなしは疲れるものだ。
ホテルについてぐったり。
早く寝るとしよう。
明日は、午前中は非常に慌ただしい。
午後からはいよいよ総会の仕込みだ。