今宵も更け行く上野界隈。忘年会に集う人々で一杯です。
本日は部門の忘年会で軽く仕上がりました。昨日も飲みましたので、軽く、と言うわけではありません。焼酎のお湯割りの容器が不足しているとの事で、お酒が中々やってきません。こういう事もあるのですね。相手方は、飲み放題なので余り気にしていないのでしょうが、それしか飲まない私にとっては、えらく手持ち無沙汰でありました。食べ物が一杯出てきましたが、もう途中でお腹いっぱい。和気あいあいと飲み交わしました。


本日から読むものが無くて、朝は空海の伝記を持ってきました。しかし余りに言葉が宗教について専門的すぎて、挫折してしまいました。そこで宴会場のすぐそばにあるいつものTSUTAYAにて、川上未映子さんの、すべて真夜中の恋人たち、を調達しこれからの長い電車の旅をするつもりです。



今朝の夢見は、事務所が新しい場所に引越しして、道に迷うというものです。迷うのはいつものことですが、現在の頭の中の一部を事務所引越しが占めているので、夢見てしまったのでしょう。それにしても数軒先の事務所に迷うとは。たどり着けば、ある筈のない自分の机がちゃんと有り、しかし、入れるべき荷物がまるでないという不思議な夢でした。
来年の1月はあらゆる重要なことが重複しており、今からそのハードなスケジュールが自分を押しつぶしそうであります。しかし、私以上に重圧がのしかかっている相棒もおり、何とか胃を痛めないようにと祈るばかりです。


2315現在。帰宅しました。
じっくりと小説を読んできました。校正者の物語です。
本というものは素晴らしきものです。読めばすぐさま物語中の新しい人生を共に過ごせます。また、もう一つ、作者が何を思い書いているかを探ることができます。
さあ、そろそろ寝るとしましょう。明日はゆっくり起きる事にしましょうか。本日、夕方からあくびが出てばかり。きっと昨日のお酒のせいでしょう。
この冬休み、我が家には正月はありませんので、一つの思いを形にしてみましょう。