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おはようございます。
今日も快晴です。お天道様に手を合わせ、仏壇にも手を合わせお祈りすることの多きこと、毎日なり。
今日は、明日の新年度の準備に追われる一日となりましょう。


本日の応募締め切りについて、結局はほとんど原稿に手がつけられなかった。忙しさはもちろんなのだが、それより何より自分の中での表したいテーマが、確固たる揺るぎないものが生まれてこないことが主因だった。そして今もなお、見出せない自己嫌悪に苛まれながら漂流している。
だが焦ることはない、沸々とした心は失われていない。模索さえ残っていれば、継続されていれば、いつか結実できる。
何かが終わり、何かが始まり生まれる新年度です。私自身にとって大きな転換の終わりと始まりなのでしょう。
このブログを見ていただいている方がいらっしゃるとすれば、これからもよろしくお願いいたします。


2255現在。帰宅しました。
かなり疲れました。明日は久しぶりに4時半起床の予定だが、起きれるだろうか心配だ。何しろ最近は6時起床をモットーとしているのでね。
心配事二つ目。それはIIJとのプロバイダー契約が今の我が家のIP電話を上手く引き継いでくれるのだろうかということ。プロバイダーがサービスを転換するということは非常の多くのお客に迷惑をかけることだと思う。今回のホームページサービスも終了することになるわけだが、基本的には今のサービスは全て引き継いだ上で、転換することが基本条件ではないだろうかと思っている。それは、廃業するなら分かりもするが、好業績の中での転換で、古いサービスを切り捨てていくのは、ことデジタルで面倒な手続きが必要な場合、おまけにサービスメニューがなくなるなんて、とても考えられないことだと思っている。インターネットサービスの難しさはここにもある。一度始めたら撤退するには多くの犠牲が伴うということだ。特に長年サービスを利用している場合には、当たり前の日常的な利用であり、それを突然どの様に転換したり、登録設定条件なども忘れていることも多い。ネットだけでの通知では済まない状況も起こり得るだろう。
この様な事は、結局互いに傷付いてしまうんだね。特にユーザーは、どうして良いのか救われないこともある。


明日は、新年度が始まる。今日の慌ただしかったことを慰めるために、地元駅前のいつもの飲み屋で軽く一杯を過ごして来た。
明日からの新しい世界の無事を祈りつつ、今日はもう寝るとしよう。


伊集院さんの文庫を読了し、本日からの車中読書は、森沢明夫さんの、癒し屋キリコの約束、となる。
出だしは嫁姑の課題解決の場面から始まるが、少しうるるとなってしまった。
もし私が通勤の行き帰りに読書する時間も無い、あっという間の行き帰りだったら、私の人生はどれほどつまらないものになっていただろうか。様々な作家と創作の出会いがあったからこそ、恵まれた人生があったものと思っている。本当にありがたいことだ。

70.2○