小ぶりのときに煙草を買いに行った。寒い。しかし気持ちはいい。昨日までの暑さと比べれば天と地。これくらい久しぶりであれば雨もまた楽しからずや。
もう2時間ほど”神々の山嶺”を読んでいる。面白い。前に読んだときはこれほどひきつけられなかったのだろう。自分の心のあり方も環境も、前のときとは随分変わったからであろう。発行が1997年8月。そのころの自分を、少しずつ辿ってみよう。何をしていたんだろう。
阪神淡路大震災が1995年だったから、その2年後である。前職の職場で緊迫していた環境にあったことは確かである。急ぐことはない、ゆっくり思い出そう。
今日は終戦記念日であり、また自分の誕生日でもある。
