夏に秋刀魚とは 珍しき メグロですかと聞けば いえ三越ですときたもんだ。

4時半起床。天気は大雨。目覚め大いに眠し。
本日の予定は、改革事項の進捗チェック。


21時現在。帰宅。
本日は、かなりの気疲れ。
第1に、歯医者。
予約通りお昼に行く。なかなか綺麗なクリニックだった。設備も充実しているようで、レントゲンの高級さには驚いた。顔の周りをくるっと機械が回ってくれる。CTのような構造だ。最近は皆こんなものなんだろうか。
病状は酷いというもので、長期的な治療が必要で、奥歯の昔の治療痕が不適切であるとの事。取れた前歯は、取りあえず仮歯を入れてもらった。セメダインの味と匂いが強烈なこと。
久し振りの歯医者は、かなりの緊張で疲れてしまった。頭を下げての治療と大きく口を開けての姿勢が苦手なんだ。

第2は、相棒とのやり取り。
電話で厳しい指摘を受けてしまった。弁解はしないが、自分がやや情けない思いに囚われてしまっている。その後いろいろな展開があるが、課題は多く残っている。地道に、自分の環境を変える交渉をするほか抜け出す道はない。悔しいが積み重ねでしかない。
一点、大きく情況が進展した課題があった。これは嬉しかった。これも粘り強く、諦めないで続けてきた結果だろうが、相棒も含めて人の支えによるものに他ならない。

旅行の件については、根底の条件が崩れそうな気配もあり、目が話せない。だが、このような状況変化は、いつものことで手馴れており、起こるべくして起こったもの。代替案の落としどころと、あとは決断でしかない。

あすは、東京での誕生日会で夜は宴席となる。
どんな、宴席となるか、またどんな2次会となるか。楽しみではある。
体調が良いといいのだが。


本日の車中読書は、相変わらず”終末のフール”だ。伊坂幸太郎さんの人間の優しさが、滲み出ている。場面の情況設定は、世界の終末に関するものだが、本当にホッとしてしまう。
この次に控えているのは、白石一文さんの最新作ハードカバーだが、緊張の上塗りをされていく文体というか展開なので、その前哨戦としてはいいのかもしれない。