言わなきゃいいのに 言ってしまって 自縄自縛の自己嫌悪。

6時半起床。天気は曇り、風があり涼しい朝だ。目覚め、重苦しい。全くスッキリしていない。
今日の予定は特にないが、キーマンからのFAXが届くであろう。


12時40分現在。
雨がしとしと降っている。気持ちと同じ暗く静かな日曜日である。
漸く、音楽でも聴いてみようという気は起きて、チェンミンさんを聴いている。
胡弓の音が、少し心を和らげてくれる。


18時半現在。雨がだんだん強くなってきた。
先ほど漸くFAXが届く。考えることが多い資料作りとなる。
まずは一心に仕事に向かって、邁進するのみである。

本日、時間に任せて、心休めるために”蒼穹の昴Ⅳ”を読み始めた。清朝末期の物語だが、永らく権勢を誇っていた清朝時代が終わろうとしている時に、改革派、守旧派が陰謀を凝らして密かに権勢の転覆や改革派の失脚を策謀暗躍する。いつの時代にもあることだと思うが、自分もその真っ只中にいることを振り返ると、心が揺れる。
立場立場によって、大きく見方も変わる。一見自分が正しいことを行っているように見えても、それは小さな組織の中で守旧派の如く、小さな体制を守ろうとしているのかもしれない。その感覚は、その中に長くいればいるほど、真理のように、あたかも正義こそここにありになってしまうのだろう。
考えさせられてしまう。自分もその指摘を受けているのかもしれない。


21時現在。
まだ作業中。だが、まとまりがなかなかつかず、明日にも持ち越しそうな感じである。
明日は、社会も大きく揺れ動き、自分も仕事で大わらわとなるだろう。
適当な時間に、今日は一区切りをつけ就寝することにする。なるべく選挙番組は見ないようにして。また、4時過ぎには起きないと。