私の心 見つけた     作:西戸 崎(Saito Misaki)

ふわふわふわ 雲の上を歩いていた
ふわふわふわ ここは何処なんだろう
ふわふわふわ 長い間さまよっていた
飛んでいく風船の中に 見つけた
やっと見つけた 私の心
薄汚れてはいるけれど 逞しくもなっている
ふわふわふわ 今度は放さないぞ もう2度と
さあ 心を連れて 故郷へ帰ろう。


さらさらさら 川の流れに乗っていた
さらさらさら ここは何処なんだろう
さらさらさら 身体が冷え切っている
流れる桜花に つかまっている
やっと見つけた 私の心
ゆうゆうと 大きな心になっている
さらさらさら 大海に出でて 世界を巡ろう
さあ 心を連れて 故郷へ帰ろう。


きらきらきら 満天の星空
きらきらきら アルデバランが小さく光る
きらきらきら 多くの心の集まりだ
流れ星に つかまってる
やっと見つけた 私の心
キラキラキラと 輝いて私を見ている
きらきらきら もう揺れることのないしっかりした私の心
さあ 心を連れて 故郷へ帰ろう。


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21時現在。
今日は一日中、腑抜け状態。
期日前投票に夕方行ったくらいが、精々の活動だろうか。
相棒に、あまりに感情的な激しい言葉を投げ掛けてしまって、自分にその反動が来ている。きっと相棒は大きく傷付いていることだろう。
謝りの電話を入れようとするが、つかまらない。
相棒の思いから始まった、いろいろの事なのに、どうして最後は任せてやれなかったんだろう。
一点の思いは、共通なのに、どうしてこんなに揺られてしまうんだろうか。
余りにも、その一点への思いが強すぎて、ちょっとした見方の違いが爆発するのだろう。
謝って済む事ではないが、謝ることしかできない。