台風一過 我が心も安らげて 持つべきものは 包んでくれる人かな。

4時起床。天気は強い雨と風。目覚めは快調。よく寝ました。
さて、今日の朝の通勤電車の運行状況はどんなものだろう。ベイFMを聴いているが、余り詳しいことを知らせてはいない。まだ始発が走って間もないためであろうか。


21時現在。そして台風の残渣。
本日は、いつもどおりの時間に家を出たが、会社についたのは、11時過ぎだった。
延々と回り道をしてやっと着いたと言うのに、みなは平然と仕事をしていた。自分だけが遅れたような変な気持ち。
こんな時に東西線を使うべきではないことが今日の結論であった。ひたすら京成に乗っていれば、ちゃんとした時間についていたようだ。
愚痴を言っても仕方がないので台風の話題はおしまい。
家に帰ってみると、義父の好きな秋明菊が刈り取られていた。朝の段階で、随分倒れていたので仕方がないが、ポッカリとそこだけが寂しい感じである。

本日の読書は、通勤時間が異常に長かったために、”霞町物語”を読了してしまった。
この物語は、18歳くらいまでの、霞町に住む写真館の息子(昭和の時代であるが)の短編グラフティであるが、仄々として心が澄んでくるような物語であった。
自分の青春とはこと離れた世界であるが、何だか親しみが湧き、中学時代を思い出してしまった。


そして心地よく。
今日は、会社にて気がかりなことが何点かあり、キーマンにも連絡を入れている。また、相棒にも投げ掛けていたが、こちらの方はむしろ自分の杞憂だったことが分かり、非常に安心した。
来週が一つの山場ということもあるため、知らず知らずに気が張っている、というか不安が押し寄せているのだろう。
逆に心配をかけてしまって、悪かったなとも反省している。


明日は、待望の勝田台会だ。台風の影響で東京に戻ってこれないことがないように、今日の大阪入りを止めたほど待望しているのだ。こんなことを言うと怒られるかもしれないが。
古い仲間達の顔を見るのを楽しみにしている。