急げ急げ 私の時間は 迫っている らしい。

ブログアップを忘れていてこんな時間となりました。
4時半起床。天気は曇り。目覚めは快調。
本日健診のために、朝食も取れないため、時間が余りブログ探索に熱中していたら自分のブログアップを忘れてしまっていた。


18時現在。そして気が重く帰宅。
本日の健診にて、下剤を飲んでいるために、16時近くまでは、小川町の事務所にて仕事をしていて、そののちに気分も悪くなり帰宅することにした。
今から思えば四年前の健診で引っかかり、その場で宣告を受けてしまい、4ヶ月後に手術となったが、今回の健診でも思わぬところで引っかかってしまった。
超音波での内臓診断だが、肝臓に何かがあるという。医者までは呼ばれなかったし、半年毎にCTを撮っているんだが、というとそうですか、と言う返事。20分ほど丁寧にプローブを当てて検査してくれた看護士さんは、前回発見してくれた同じ人。話したことはないが、自分としてはとても信頼している人だ。だからこそ余計に気になっている。
超音波の検査室は、スコープの光を細かく見るためだろう、薄暗くなっている。そんな中、看護士さんは懸命にプローブを当て、画像をキャプチャーしている。自分は言うなりに、息を吸っては止め、はいては止めを繰り返す。薄暗いなかでも、看護士さんの顔は見えており、じっとその仕草を見つめていた。前回のことは既に承知しているのだろう。だからこそ丁寧に丁寧にプローブを当てている。きりっとした美しい顔に、天使を感じてしまった。


11月には、千葉大での精密検査CTがあるので、このことも話してトレースしてもらおうと思っている。肺と肝臓の要チェックアラームが点灯していると言うことは、昨日の話ではないが、余り時間がないということかもしれないな。

本日の車中読書は、帰りのみ”天切り松”。


19時50分現在。そしてあしたへ。
精神的な疲労感と体調の悪さ(下剤のせい)で、余り考えをめぐらせたくない、気だるい気持ち。
しかし、意気消沈しているわけではなく、やり残していることを、早く実らせたいと言うフツフツとしたものはある。
8マンさんが言うように、命は宝でもある。その通りだろう。
やり残していることは、そう多くはないが、ハードルは非常に高い。だから今すぐに命を召し上げられるのは、まだ困るのだ。
だがこれまでのように、のんびりとダラダラと時を過ごすのは、そろそろ止めよ、と言う思し召しなんだろう。