熱心に歌う若者よ いい歌をありがとう 励まされたよ。

9時起床。天気は晴れ。目覚めは快調。よく寝ました。12時間ほど寝たでしょうか。
今日の予定は、散歩して散髪もしよう。ついでに時間があれば本屋も。


明日から、今年一杯は緊張の連続だろう。
仕事の苦しさは、結果がどうなるかは相手先次第で、努力すれば必ず成果を生むというものではないが、心を揺らされる悩む毎日とはならない。心決めて立ち向かえば、ある程度割り切れるものだ。
だが、人との関わりの苦しさは、割り切ることができず、いつまでもいつまでも引き摺られ揺られ続けてしまう。不思議なものだ。まあ、人によって受け止め方が異なるのだろうが。


明日からの毎日は、日常のことにはあまり手を付けることができないだろう。いま抱えている最大の課題にどう対応していくかで精一杯のように思われる。キーマンからはまた新しい問題が生まれ、担当するように言われている。
今自分が担当している部門は、根っから自分の専門分野ではないために、人の力を借りてのみこなすことができる。
自分ができることは、相棒や社外の専門家の意見を聞くこと、あとはこれまでの他の経験をもとに直感を働かして、調和してまとめることである。原理原則も分からないだけに、会社と人のありかたの原点にさかのぼって考えを巡らせることになる。部下から思えば、何と知識のない奴だろうと思われるかもしれないが、現実だから仕方がない。取り繕っても仕方がない。無手勝流で自然体で臨むしかない。それが自分の処し方である。
自分にできることはなんだろう、得意なことはなんだろう。いつも考えている。
人は自分に”書くこと”がという。自分が一番嫌な気持ちになる言葉だ。書く前に、想いや心があることを分かってくれていない。だから想いがないことには文なんて書けやしない。
今、自分で思う、自分が一番出来ることは、”度胸を持って””何処にも飛び込むこと”かもしれない。何にでも対応することが役割でもあり、何も知らないが故に飾ることなく、いや飾ることもできず、堂々と裸で対面する他ない。それだけに対面する前の”意を決する時間”は大切だ。


いずれにしても真理あるいは正解なんてものはなく、その環境にふさわしいもの、あるいは目指す姿にふさわしいものを都度考え、適宜導入していければいいと思う。


13時45分現在。いい天気だ。
午前中は寝っ転がっていた。
14時過ぎに散歩に出かける予定。散髪は必須のこと。
時間の合間に”町田康”さんの”真実真正日記”を読了した。


17時半現在。散歩から戻ってきた。
もう外は寒い。散髪を済ませ本屋を巡り”吉田修一”さんのまだ読んでいない文庫を見つけたので調達した。
島村楽器の前を通ると、”バンド祭り”というライブをやっていたのでいつものようにじっくりと聴いてきた。寒空の下、ギターを弾く若者は手がかじかむのも忘れ、熱心に歌っていた。中にはジンと来る詩があり、立派な歌唄いになってくれるといいな、と精一杯の拍手を送った。何処に行っても、路上でもライブをやっているときには必ず足を止めて聴き、CDを売っていれば買うことにしている。
それぞれに歌い手の心が詩に現れた良いライブを聴いたと思っている。


朝:生姜蜂蜜トースト、卵野菜炒め
昼:カレ―スパゲティ
晩:奮発して出前のお寿司