青空の下で 過ごす一日 花も嬉しや 風も薫る。

tanik2009-11-15

6時起床。天気は快晴。目覚めも快調。僅かな風が、庭に咲く可憐な草花を揺らしている。穏やかな日曜日の朝である。
先ほど(10時位)、学習のテキスト読みは全て終了。昨夜は、横道にそれて寝てしまった。これから問題に取り組む。これまでの試験のように2時間を目途に考えている。
本日の午後からの予定は、散髪、散歩、議事録起こし、といったところだろうか。


11時10分現在。そして終了。
昨日からの学習が終了し、問題も解き終わった。問題の文言に注意深さを必要とするところがあり、何度かテキストに戻らなければならなかった。資格試験ではないので、このような問題は不要だと思うのだが。むしろコンプライアンスの本質というか精神を頭に残す、正々堂々とした問題がいいのではないかと思う次第である。
天気は、非常によい。風は強くなってきた。


12時半現在。そして心地よい日差しに包まれて。
部屋の中は、差し込む強い日差しに、暑いくらいだ。
のんびりとした時間が訪れている。
14時過ぎに、買い物ついでに散髪、散歩などをしてくるつもり。CDレンタルもしたいのがある。クラス、広瀬香美矢沢永吉の3氏の最新CDである。
毎日少しずつ、”憂国”を読み続けているが、これは雑誌に投稿されている内容を時系列にまとめたものである。最初は、時事に関するもので1年以上前のことから始まっているので、ただ読み進めるという程度だったが、段々と深みにはまってきた。これまで自分が余りに表層的な考えしかもっていなかった時事であるが、その背景には大きな誤解や煽動による偏向があることが浮かび上がってきた。主義主張は、自分と同じ傾向の人であるとおもっていたが、これほどはっきりとした意見が自分にあったわけではない。違う立場の人から言えば、これこそ偏向した最たる意見だという人もいるだろうが、自分には”櫻井よしこ”さんには大きく共感する。


16時45分現在。そしてスッキリ。
15時近くになって漸く、重い腰を上げ買い物と散髪に行って来た。帰り道は散歩。ツタヤには行かず仕舞い。考えてみれば返しに行く時間がない。次週に持ち越しだ。
今日は紅い夕焼けは見られず、スッキリとした白い夕暮れとなっている。カラスが10羽ほど家に帰っていく。


17時40分現在。そして安土城炎上。
火天の城”読了。本能寺の変については、これまで”加藤廣”さんを初めとして、多くの本を読んできた。安土城建設を視点にして書かれたこの物語は、斬新なものであったが、あまりに建設に主眼が置かれ、人間の表情・内面について淡白な感じが残っている。
番匠の気概や、それを伝承する親子関係についても、職人魂はよく伝わってきたが、何かしら小説でなく、プロジェクトXを見ているような感じであった。こういう分野も、これはこれでいいのだろうが、遠き時代のノンフィクションというのも多少違和感が残る。うーむ、難しいものだな。
決して面白くないのではなく、面白さについては充分なのである。


明日からは、”沢木耕太郎”さんの”イルカと墜落”である。