古き友人達と ずっと繋がり 囲まれている 我は幸せ者だ。

こんにちはの時間です。
12時起床。天気は快晴。広々とした空。暖かい日差し。
よく寝ました。何か暗い夢を見ていたような気がしましたが、きれいさっぱり青空に消失しました。気持ちがいい。
昨夜は、24時過ぎには寝ていたので12時間寝ていたことになる。


さあ、きょうは何をしようか。明日は一人で留守番なので遊びは明日にして、きょうはのんびりと本でも読もうか。”中原の虹”を読了してもいいかな。時代は、”宋教仁”が国民選挙により首相に選ばれて、暗殺されてしまったところ。日本の同時期にも暗殺が横行していた。
今年を振り返るにはまだ早いが、今年”蒼穹の昴””永遠のゼロ””シェラザード””中原の虹”と時代を読み継いできて、自分の中国への見方考え方、また日本の戦争への考え方について大きく転換させられた。
それは戦争が悪い、平和がなにより、などという当たり前の何の力も伝達力も持たない言葉では表せない。欲どおしい人間のそして純粋でも複雑でもある人間の魂が揺れる中で起こしてしまう行動をどのように個人があるいは家族が、郷土が国家が制御できるかと言うことである。
小さな会社の中に居てさえも、抗争が起こる。その中で、単に感情だけで揺られ行動するのではなく、どのようあれば正しいのか、どのようにあれば調和できるのかを考え続けなければならない。
人はいろいろな感情を持つ、文化が違えばより一層に違う断絶がある。


19時20分現在。ゆっくり。
何もしない一日だったな。午後はテレビを見て感動した。”プラハ 4つの国の同級生”というもので、米原万里さんが若いころに過ごした異国の学校の3人の同級生を訪ねて回るという1996年?のドキュメンタリーの再放送だった。まだ紛争収まらなき時代だった。
古き友人を訪ねる。思い出は、それぞれに苦労を甦らせる。いい番組だったな。自分の思い出も浮かべながら見ていた。
MACのインストールを急に思い出して、その合間に見ていた。


夕方から、久しぶりにキーボードに向かった。”斉藤和義”さんの”ずっと好きなんだ”のコードをネットから書き写し練習した。結構易しいコードだったのですぐに弾けるようになった。最後は唄いながら。我が家では何事も小さな音で行わないとストップがかるのでヘッドフォンを掛けて小さな声で歌った。キーボードで、ロックのリズムがなかなか見当たらないのでマニュアルで探した。あった。ついでにツイストも発見。ツイストは面白いな。ピアノのあいの手が心地よい。このキーボードは楽しみを拡げてくれる。大事な宝物だ。一生の思い出を共にしてくれた大切な記念品でもある。


今日の夕飯は、義母にご馳走をと考え、近くのイタリアレストランにしようと決めていたが今日は貸し切りとのこと、すぐに韓国家庭料理の店に予約を入れたがここも満席とのこと。ガッカリして家でひっそりと済ますことに。


22時現在。
家人はTVを見ている。自分は夕飯後書斎で引き続きキーボード練習。メロディを付けてみるが、一部音程が分からない。何しろ譜面なしでやっているからそこだけ歌でごまかす。
暖房を入れないでやっているから、すっかり手足が冷えてしまった。音楽は一人でも十分に楽しめるが、バンドでやると一層楽しい。こればかりはやった事がない人には分からないだろうな。
さてさて、今日はこの位にして休もうか。
明日は何をやって遊ぼうか。


明後日からの週は、重要な会議もあり準備に追われるだろう。また緊張を伴う手続きの行方もこの週の内に片付くか否か。大きな節目の週だ。
昨日亡くなられた監査役の思い出話を奥さんがされていたという。又聞きしての話だが、ご自宅で私の話が出ていたという。良いも悪いもあったんだろうが、大変可愛がってもらった人なのでジンと来てしまった。豪快な人だった。憧れていた。自分とは対極にあるような人だったので余計にそんな思いが強い。
若い時は随分苦労されたと聞いた。それでも勤めながら勉強にはげまれて登り詰められたという。素晴らしい人に出会ったものだと感謝している。
やはり、人は、いま”在るとき”に”伝えること”をしなければならない。明日はないかもしれないから。そう思えば、漫然と生きていてはいけない。明るく、強く、ハッキリと生きて行くことを決意しなければ。


朝&昼:生姜蜂蜜トースト、卵とじうどん
晩:〆鯖、トン汁、三穀物米ご飯