おはようございます。
雨上がりの涼やかな朝です。パジャマの上に襟巻きして。


2110現在。上野駅
グループ会社の幹部懇親会終了。痛烈な指摘は受けたけれど、自分の出身母体。すべては受け止められる。
明日からまた頑張らねば。
よしっ!


2240現在。帰宅しました。
スカイライナーに乗ったんだけれど、自分の下車駅の直前まではしっかりと起きていたんだけれど、気がついたら発車のベルがなっていた。慌てて飛び降りてなんとかセーフ。寝過ごしていたら、家につくのは24時を過ぎていただろうね。
本日の車中読書は、樋口有介さんの、夏の口紅、を読了。かなりのめり込んでしまってね。好きだなこの作家。
漸く、暫くの、あ行から抜け出せたかも。
何と言っても、男と女の関係の表し方がうまい。
男と女は、互いに突っ張り合うも、真実はわかっているんだが、どうしようもなく深みにはまり、また別れていく。
よく考えると、根底のない突っ張りは、単なる意地の張り合い。駆け引きの段階なんだろうね。その先結ばれようが、結ばれまいが、それだけのこと。嬉しい、とか、残念、とかで終わってしまうものなんだろう。
根底の結び合いがある突っ張りは、その先の運命も分かりながら、それだけに愛憎も生まれ、哀しみも深い。
お休みなさい。