若人と共にしとど酔い お初天神にお参りすれば シャンと柏手 誰もいない境内に響く。

おはようございます。
大阪はくもりでしょうか。夕方からは激しい雨になると、ニュースが告げています。
今日は、大阪最終日です。荒れる前に帰りたいところですね。


昨夜、あまり早くに寝てしまったせいか、深夜2時に目が覚め1時間ほど考え事をしていた。
それは、部下を育てる力について。また部下として力を発揮する力、の二つについて。
感覚的には、それが何かは分かっているんだ。勿論人によっても、相手によっても異なることだけれど。
自分の場合は、大きく秀でた力を持つことだと思っている。一つだけでいい。あらゆることに長けている必要はない。
あとのことは、平凡でも劣っていてもいい。助けてもらえばいいことだし、逆に助けてあげたいという魅力になればいい。
そのために、秀でた力ー誰にも備わっているとは限らないーを、仕事をする姿で見せてあげればいい。
ある意味、尊敬する、される、ことが事のベースになるんだろう。
これまでの経験では、権力でねじ伏せることも出来なくはないけれど、心底の恨みは増長されるだろう。決してAチームメンバーとはなり得ない。
前にも述べたが、自分には人生をともにするAチームが何組かある。
今思うことは、その家族でいられた自分の幸せの恩返しをしなければ。それは、それぞれメンバーにも自分のAチームをもってほしいということだ。
秀でた力を一つ、彼ら彼女らは必ず持っている。普通とは違う力をね。
あとはその方法だが、焦る必要はない、それは引き合う磁力のようなものである。自分が組み入れられているAチームー自分もあるチームに入っているーでの存在とその意志を振り返ってみると、それが何か分かるから。
Aチームは作るのではなく、できる、だったな。
自分のAチームを考えてみると、メンバーは兄弟のように仲が良い。
つまりはそういうことなんだろう。


私が属しているAチームは、リーダーの元、私ともう一人。と私が思っているだけだが。
そして、そのもう一人を私のAチームとも思っている。複層した関係でもある。つまりは勝手な思いだけなんだが。


ハートがあれば必ず成就できる。これは私の信念であり、成就できてきた。ハートがあれば振り返ることも学ぶこともできる。あと一歩なんだ。


2235現在。施設着。
今日も大阪泊となりまして、宴席も終わり宿に帰り着きました。
今日は、体力も限界でしたが、決め事は最後の決着を見るまでは見定めなければ全くの意味がない。よってとまりをけってい。しかし、宿の手配が全く効かず、契約宿泊先となる。
京都にて宿泊の手立てがないわけではないが、それこそ無駄の気がして相棒に無理を言った。
今日は仕事の合間を縫いながら、長い手紙を書いていた。まだ未完である。悩める相手に、どのようなコメントができるのか。自分の長い経験を踏まえて書いている。まだ未完だ。送るかどうかも決めていない。
でもね、そうやって、仮想の空間でありながらも悩みを共有したいというAチームが重要なことだと思っている。昔えらく非難された記憶と、賞賛された記憶が会い混じりながら書いている手紙だ。嫌われても仕方が無い。長い人生をかけても伝えたい気持ちがそうさせるだけのこと。嫌われても仕方が無い。そんな決意や矜恃は持っているつもり。信じる思いは一生のこと。ただそれだけのことなんだ。
ちょっと酔っ払ったかな。